2013年6月16日
姿を見た時
急がなければ!と
捕獲器を担いで
塀の向こう側へ
簡単に捕獲器に入った
三毛猫さん
TNRの記録簿
↓
若くない♀で堕胎でした
それから
6年
餌を置くお宅で
新顔の♀の捕獲トライの時に
2回目の捕獲器経験(泣)で
餌は貰えてるはずなのに
なんで入っちゃうんだよ。。。
あ~ぁ
別の餌をあげる人は
自分が寂しいからと
言ってたし
あ~ぁ
通勤時に会った時は
シーバをあげてましたが
車通勤になって
会える回数が減りました
春には
お昼寝している姿が見れて
隠居生活を送ってるのかな。。。
って思えたけど
飼主のいない猫なので
何かあった時
どうなるんだろう。。。
夏には一度も会えず
もう死んでしまったかもと
諦めていました
9月19日
偶然、、、会えて
もともとが小柄だったのに
小さなお婆ちゃんになっていて
今年の冬を越せるか。。。
集合住宅の
腰高の塀の上に置かれた
ペットボトルに
「ここに餌を置かないでください」
と書かれてて
猫の姿を見ると
置き餌する人がいるわけで
食べ残しがあると
そこにいる猫が悪者にされてしまう
餌を置いた人は
食べ終わったのを確認することなく
その場を去るので。。。
邪魔者・悪者扱いされていたら
可哀想で
シーバを食べる口元が
気になる動きで
連れて帰ろうと決めました
9月28日から
スリ―ポイントと藪の給餌の後に
キャリーを置いて
ちゅーると焼きかつをで
様子を見て
鼻が効かないようで
誘導してキャリーINは難しい
首根っこ掴んでキャリーかな。。。
あまり仲の良くない♀も
近くにいました
私がしゃがみ込んで
餌を(ちゅーる)をあげてる時
集合住宅のオーナー(奥様)が帰宅
連れて帰ろうと思って
餌で誘導している旨を伝えると
御主人が出てきて
駐車スペースを確保してくれました
6年前の不妊手術の事
耳カットの事
餌をくれる人がいる事
諸々をお話ししました
「 ここに居るのもいいけど、、、
餌をあげてもいいけど
食べないで残ると虫が集るし
匂いがするしね 」
私が連れて帰るつもりだと
話したので
猫に友好的な印象の
話し方でしたし
毎晩通ったので
奥様は会釈しながら
エントランスに入って行きました
捕獲器も準備しましたが
全く。。。ダメ
警戒心がないわけではないので
老いていても抵抗するだろうし
なるべくストレスを与えないで
怖がらせないで
サクサクっと保護したい
という時には
お手製の園芸用枠と洗濯ネット
10月4日
イメージ通りに洗濯ネットで保護し
連れて帰りました
心臓バクバク(私がね)
鳴く事もなく
暴れませんでした
とりあえず
フロントラインスプレーして
モリモリ食べる様子は
外とは大違い
ステンレスキャリーで3日間
少し体調を崩して心配でしたが
ミルベマックス半錠(10月10日)服用し
療養ケージに移った今は
トイレも外さず
出されたフードは完食し
静かに過ごせています
今週に病院で検査受ける予定です
数人の方にお世話いただいていたので
ポスターを貼って
気にかけてお世話下った方へ
10月4日夜
6年前に不妊手術を施術した
ボランティアさんに保護されました
この先の余生は家の中で過ごせます
ありがとうございました
三毛猫婆ちゃん
お礼も済ませました
台風19号が直撃の中
保護できなかったから
心配で心配でたまらなかったと思います
保護から1週間が経ち
ポスターを回収に行くと
メッセージが添えられていました
家の中なら
安全で安心だから
長生きしようね