3月10日
3月3日の
ふくねこや里親会で
お見合い成立した
黒母の章ちゃん
お届けするための
お迎えで
しおんさんと待ち合わせ
自宅を出て
駅まで向かってる途中
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車通勤になり
自宅周辺や駅までの間の
外猫達の様子も観察ができてなくて
TNRした数匹の安否確認も
できてなくて
駅近くの住宅地域で
外の猫達の
お世話をしてくれてた
お爺さんが亡くなり
あの子達はどうしているか
あそのこ餌置きは
続けられてるか
そんな事を考えながら
右左右左と
キョロキョロしながら歩いてました
まっすぐ前見て
歩くことができない私
これは?
呼ばれたのかもしれません
視界に入った
白い、、、
違うよね?
えっ。。。
まさか!
そのまさかでした
大きな耳カット
あの子です
↓
私がTNRした子でした
2013年11月
6年前に
母猫と子供たちを見かけて
餌をあげてる
お爺さんに声をかけ
何年も前から
餌をあげてた女性にも
声をかけ
協力してもらって
母猫と子供達を
TNRしました
保護したのは3匹
(旧:紋次郎・蕾・八兵衛)
リリースしたのも3匹
(↑母猫)
全員を抱えきれないから
3匹は
お爺さんと女性に
お任せしました
今思うと
リリースが正しい選択だったのか
わかりません
しおんさんとの約束の時間も迫っていましたが
このままにしては可哀想
帰宅は夜になるし。。。
雨予報だし。。。
知り合いのお店は休みでしたので
その隣のお店に新聞紙を譲ってもらい
新聞紙に包んで
お届後のキャリーを入れようと持っていた
IKEAのビニール袋に入れて
家に連れて帰りました
室内には置いておけないので
車の中でしたが。。。
心臓がバクバク
過呼吸
悲しいのと
驚きとで
冷や汗かいて
茫然
脱力
お届が済んで
小夏ママ、ありがとうございました
只今、トライアル中
がんばってます。。。
帰宅して
スーパーで買ったお花を添えて
翌朝
クリーンセンターへ
飼主のいない野良猫は
無料で火葬してくれます
市役所に連絡すれば
引取りに来てくれるけど
私が手術した子で
リリースした子だから
「野良猫なので」
と
言いたくなくて
自分で連れて行ってあげるのが
最後の役目
自分の手で
弔ってあげたくて
出勤前に
クリーンセンターへ
少しだけですが
係の方に
この子について
話を聞いてもらえたのが
幸いでした
「 死因はなんでしょう。。。ね 」
って言った私に
硬く冷たい体をさすりながら
「 痩せてはいないですし
外の子で5~6年は長生きでは? 」
という言葉に
救われました
母猫も兄弟猫も
姿を見れていませんので
生存かどうかは不明です
外で生きなければならない猫が
不憫で申し訳なくて
気持ちをまっすぐに保つのが
シンドイ数日でした
お爺さんが
チビ
って呼んでいた子です
チビ
やすらかに
合掌
外の子達は
お世話してる人がいても
通ってくれる餌やりさんがいても
生きていくのは
過酷です
明日の命の保証がなく
事故に遭ったり
具合が悪くなっても
人知れず
苦しんだ
最期になってしまう
それが現実なので
不幸な命を増やさない為に
地道にコツコツ
TNR&保護
を
続けています