その日々のプードル中心の生活をブログ化したいと思い掲載します。
これが、プードル・ファンの方々に参考になればよいと考えています。
第二章 プードルの交配~出産
1.近況報告
この3日間ブログへの掲載をサボってしまいました。すみません。
Teacupプードル・サイズを両親に持つ子犬の出産と新しくホームページを編集していましたので、毎日がタバタ状態でした。
うちのプードル達は、長雨で十分なドッグ・ランができずに、ブンムクレていましたがこの2日間なんとか午前中天気がもったため、一斉に走り回って午後は疲れたのか全員グッスリ寝ています。
本当に梅雨と秋雨は大変です。皆さんはどうですか。
2.Teacupサイズの仔犬の誕生
両親とも体重が2㎏以下の子の間に、昨日夕方ベイビーが誕生しました。体重は100gでした。
Teacupサイズの仔犬は、生れた時の体重は100g前後ですので、ほとんどハムスターのゴールデンより 小さいサイズなので犬とは思えませんネ。(写真を掲載しておりますが、断尾前なので尻尾があります)今回の出産は、レントゲンで見たところ一匹でしたので、母体と仔犬のことを考えて帝王切開での出産としました。
(ポイント)
帝王切開する場合、母親に陣痛が始まっていますと、子宮から胎盤がはがれのが大変スムーズで、出血が少なく仔犬を早く蘇生します。帝王切開する場合は、事前に獣医さんと相談して、連絡を取り合って陣痛兆候を確認してからの手術をおおすすめします。
母親(名前:ピピニ)の体温が2日連続37.5℃(正常時は38.5℃)が続き、21日の早朝から前掻き行動が始まり、体温も37.1℃まで低下しました。低温域に入ってから12時間以内に出産するため、朝一番で主治医に行きレントゲン撮影を行いました。結果は1匹でかつ子供の頭蓋骨と骨盤の大きさが同じであるため、難産になる可能性が高いと予想して、獣医と相談して帝王切開でいくことにしました。
午後からピピニは、不安そうな顔で私を見つめ、若干の振るえが始まり、そわそわして円運動で歩き回り体温も上昇し始めたため、午後2時に入院して出産準備に入りました。
午後3時麻酔して手術が始まり、3時半過ぎには終了しました。やはり、陣痛中の帝王切開は手術の母子ともの体への負担が少ないため早く終わりました。
母親の麻酔がきれ時期を見計らって母子を受け取りに行き、犬舎へ戻ってきました。
ただ、ピピニの母乳がでないため、3時間おきに人工授乳と排便サポートを開始。ピピニは初産で帝王切開による産道が開いていないことと、胎盤を食べていないことなどから母乳が出にくい環境にあり、このベビーは当面人間の手で育てることにしました。なお、数日後にはTeacupサイズの出産が何匹かあるため、代理母につける予定です。
(ポイント)
1.産後の対応
出産後、子宮内にどうしても残物(胎盤など)が残るケースがあるため、それによる子宮蓄膿などの予防を兼ねて脳下垂体ホルモンに影響するオキシトシン等の注射を産後48時間以内に接種することをおすすめします。
オキシトシン注射などは、子宮筋に直接作用して子宮の強い収縮運動を起こさせるもので、これにより子宮の残物が外に押し出される効果があります。また、副作用として「母乳」の促進になる場合があります。
(産後の対応の詳細なアドバイスは後日記載する予定)
2.人工授乳
出産直後の子供に対する授乳は、ロイヤルカナンのファーストエイジ等の犬用ミルクに必ずブドウ糖を少量入れて飲ませることをお勧めします。
新生児は、胃腸の活動が弱いため、犬用ミルクに記載されているマニュアル通りに飲ませますと、便秘になりそのストレスから血便が出て大変なリスクとなるため、ミルクの濃度を薄めてエネルギーを補充して胃腸を活発化させるため、ブドウ糖(濃度20%程度)をミルクに入れて飲ませます。
ただ、生後7日目以降は仔犬の胃腸も活動が活発ですので、ブドウ糖は不要となります。
当面は私がお母さん役で頑張ります。

