米国の新大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれた。

日本のテレビでは、トランプ氏が大統領に決まり、「困った」「TPPは・・・」「日米安保はどうなる」といったような不安な声が多く聞かれる。

これは日本人から見た印象であり、逆に米国人から見た場合はどうかと考えた。

トランプ氏は、TPPには否定的であったり、日米安保に関し、日本により多くの金銭的負担を要求したりと日本人からしたら「困った」となるが、自分が米国人であったなら、トランプ氏の言っていることはどちらかといったら良いことなんじゃないかと思う。自国に不利な協定は結びたくないし、命を懸けて他国を守っているのだからその分もっと金を出せというのはとても分かりやすく理解できる。

ただ、人は自分一人だけでは生きていけない。互いに助け合いながら生きている。国同士も同じで自分の国だけ良ければそれで良いではその国はそのうちダメになる。自国の利益を考えつつ、国際協調も同時に必要になる。トランプ氏はこの点どのような行動をとるか。政治経験がなく、ビジネスマンとして成功や挫折を経験したというこの人が先頭に立つ米国がどうなっていくのか。不安半分楽しみ半分である。