0歳から6歳乳幼児親子総合教育
リトミック・モンテッソーリ知育・体幹感覚運動・英語総合教育スクール
ポコ・カンタービレ
ポコ・カンタービレ代表おのざき まきです。
先日、都内へ学びに行ったときに、
プラトンの言葉が
とても、心に残り、
プラトンについて、いろいろ、調べてみました。
体育と音楽・文芸
プラトンは、小さな子供たちには、まず体育と音楽・文芸を課すことを提唱しています。
まず最重要ポイントは、「体育」といっても、体力を養うことを目的としていないということです。
プラトンが「体育」を重視するのは、それが体力や健康の増進に役立つからではなく、
「魂」を養うことに大きな意味があるからです。
プラトンによれば、人間の魂は3つの部分が組み合わさってできています。
すなわち、「理知的/気概的/欲望的」な部分です。
この魂の部分のうち、「欲望的」な部分が突出するとケダモノのようなダメ人間になってしまいます。
「理知的」な部分と「気概的」な部分が協力して「欲望的」な部分を押さえつけることで、
立派な人間になることができます。
そして数学は「理知的」な部分を成長させるのに大きな役割を果たすのですが、
小さな子供にはまだ数学を理解することは不可能です。
そこで、まずは「気概的」な部分を成長させ、
これに「欲望的」な部分を押さえ込ませようとするわけです。
この「気概的」な部分を成長させるために必要なのが、
「体育」ということになります。
だから「体育」とは体力や健康のために課すのではなく、
魂の「気概的」な部分の成長のために課すべきものとなるわけです。
しかし「気概」的な部分が突出して成長すると、
単に粗野で乱暴な人間になってしまいます。
これはプラトンの望むところではありません。
そこで、「気概」的な部分を穏やかに落ち着かせるために、
「音楽・文芸」を課すことにします。
というわけで、この「音楽・文芸」も、単に子供を趣味人にするために課すわけではなく、
「魂」の調和のために必要な学科ということになります。
プラトンは、子供たちの魂の調和を図るために、
まず「音楽・文芸」を課して気概的部分を手懐け、
その後に「体育」によって気概的部分を発達させようと主張します。
こうして気概的部分が調和的に発達して
欲望的部分を押さえつけることに成功した後に、
満を持して数学の勉強に入ろうというわけです。
*プラトン
古代ギリシャの哲学者
ソクラテスの弟子
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