十三の大先生。 | One for the earth

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好きなこと、おいしいもの、楽しいお酒、感じたこと、私の日常。



こないだの吾菜場デブ~をした日。


大先生と話した会話をちょろっとぷっ





まず、どんな人かというと・・・・・・・・




もうすぐ還暦を迎えるという大先生は、

何十年も十三のキャバレーへ通っていて、

十三のネオン街では有名人。




とっても人柄が良くてユーモアもあって、みんなから好かれてます。




ほぼ毎日のように夕方に「吾菜場」に行き、


ほぼ毎日のようにいろんな人からビールの差し入れをごちそうになり、


キャバレーに誘われれば、誰かがおごってくれたり、


キャバレーのママからお店に来てと頼まれてもママのおごりだったりと、


人脈の広さがうかがえます。




毎日のように飲みにでかけてるのに、

今年に入ってから、使った飲み代はなんと2000円だけだそう。



この記録を、ずっと更新し続けてもらいたいもんですぷっ









さてさて、その大先生とこないだ横に座って飲んだとき、


うちからちょっとした話題を出してみた。






「大先生、十三に”キャバクラ”はたくさんありますけど」

「おお」

「”キャバクラ”ってなんで”キャバクラ”っていうか知ってます?」




うちには自信があった。

たしか20歳くらいの時やったかな、

50歳くらいのおっちゃんに同じ質問をされて、

正しい答えを教えてもらって知ってたから。







「”キャバレー”と”クラブ”を足した”キャバレークラブ”からきてるんやろ」

「やっぱりそう思います?」

「”キャバレー”の手頃さと”クラブ”の高級感」

「はい」

「その両方を楽しめるからって聞いたことあるで」

「そうなんですか」

「間違いないわ」




「・・・大先生、実はですね」

「おお」

「私もはじめはキャバレークラブを略してるだけやと思ってましたけど」

「おお」

「”キャバクラ”ってね、実は”キャンパスクラブ”からきてるんですよ」

「え?」

「大学のキャンパス=若い女子学生がたくさんいる」

「おお」

「そういう語源からきてると私は聞きましたよ」

「まさか」

「だから正確には”キャパクラ”」

「そんなわけない」

「私はそうだと聞かされました」

「ウソや~」

「私はそうだと信じて生きてきました」

「そんなアホな」

「絶対、うちのが合ってます」




けど、大先生もまったく引き下がらなかった。





「絶対オレのが合ってるって」

「でも、私もそうだと聞かされてこれまで信じてきましたから」

「オレは”ぷぅ”より20年以上長く生きてるねんで」

「確かにそうですけど」

「オレがこんな小娘に負けるわけない」

「小娘といってもアラフォーです」

「何十年、十三で遊んでると思ってるねん」

「それやったら賭けましょうか?」

「おお」

「今日、ここにいるメンバーみんなで賭けてみます?」

「おお」






でも、そこで他の人から席替えの声がかかって、

大先生の横から移動になって、話が終わってしまった。。。。





絶対、賭けに勝つ自信があったのにぃ~~とほほ…









というわけで、ネットで調査してみた結果がコレ↓

  ◆その①    
  ◆その②
  



やっぱり「キャンパスクラブ」が由来やんかsei







でもでも・・・・・いろいろ調べてみたら、


確かに昔、キャンパスクラブという女学生をウリにした店はあったけど、

キャバクラとは区別があるらしい・・・・・ (wikipediaより





調べれば調べるほど、「キャバレークラブ」が有力説っぽい・・・・sei







大先生!! 

小娘が生意気いってすみませんでした!!












ああ、でも。。。。。。。



席替えのおかげで、賭けで負けずにすんで助かったsei