5月も終わってしまいます。
早いなあ…って思います。
おばあさん(おかあちゃんの母)を見送って3ヶ月と少し、
なんでもないように、時間は流れていきます。
スーパーで、ヨタヨタ歩く知らないおばあさんに
ふっと自分の母親を重ねて…ホロッとして
最後まで、生きることに強気だった私…
生きてくれ、負けるなと叱咤激励しました。
私は、いい娘だったのでしょうか? どうなんかねえ…
もしかすると冷たい娘だったのかも知れません。
おかあちゃん(私)は、女で生まれた事で
おかあちゃんの祖母には、けちょんけちょんに扱われ
そして、妹もまた女の子…
女で生まれた事がなんでいけないの?
悔しかった。
剣道をやったり、お人形も諦め…男みたいに…
理不尽な祖父母に強気に向っていって…罵倒され
でも、弟が生まれた事が
全てを変えてしまった。
色々思い出して、悔しくて悔しくて…でもホットしたりして…
そんなおかあちゃんの、過去の思いと悔しさ…
そんな昔を思い出してしまいました。
母はどんな思いで子育てしたのかなあ…
戦争で青春を奪われ…高度成長期に必死に子育て…
だからこそ、私は、命を大切に前向きにいてほしかった。
そう思う反面、朽ちていく命に向き合うって
おばあさんも、辛かったんだろうなって思いました。
せめて月命日には、御馳走…ですよね。
そんななかでのぽんちゃん
おら難しい事…知らん…
おかあちゃんが、一番大好きだよ〜と
ぽんちゃんは、のびのびすくすく育ってくれています。
そうですよね、ぽんちゃんが…生きている
命が一番だと思えるおかあちゃんです。
夜中に、あれっ?ぽんちゃんは?って思うと
ぽんちゃんパグの3兄弟でした
庭での放牧は
おかあちゃんがついて行ってあげないと、
怒っておかあちゃんを迎えに来ます。
ちょっと脱走を試み…網をくぐり抜けようとしたのですが…
残念、網に引っかかって
ちぇ!と諦めるぽんちゃんでした。
お天気が良くないと、寝てばかり…