既に記憶がすっ飛んでますが
これ以上忘れないうちに記録します
運命の12月10日
朝 ぽんちゃんにしばしの別れを告げ病院に向かいました。
この後診察室に呼ばれて院長先生の診察→入院の流れでした。
ちなみにこの診察で、初産だし子宮口の開きも2センチくらいでまあまあ、今日は生まれる可能性低いと説明される
やっっと病室に案内され荷物を降ろしてホッ
入院着に着替えて産褥ショーツを装着。
いよいよ促進剤を投与するお時間

最初はなんともなく「明日になりそうだね〜」と話してました
主人はぽんちゃんをドッグランに連れていくため一時帰宅
私は出されたお昼を完食し午後を迎える…
14時を過ぎたあたりから激しい陣痛を感じ

助産師さんに、10分間隔になってきたら教えてくださいと言われ陣痛アプリで素直に測る。
正直携帯触ったり時計見てる余裕もなくて辛かった
それもそのはず

私はおかしいなと感じながらも、ここから10分間隔に伸びていくんだと思ってました。
馬鹿正直で自分が怖い

そして助産師さん なぜ。
もちろん10分間隔に伸びるわけも無く
助産師さんに、この陣痛の間隔測るのいつまでやった方が良いですか…?とかろうじて聞いたら
「止めて大丈夫ですよ
」のお返事
motto☆hayaku itte
そのままお産に繋がる陣痛となりました。
私が陣痛の痛みで辛いと感じたのが
おしっこが漏れるような漏れないような
したいようなしたくないような
膀胱炎と強烈な腹痛が合わさったような
そんな感覚が次から次へと波に乗ってきて、それが嫌でした
もう途中からトイレへ行くのは諦めてベッドの上でしたり…
気持ち悪くなって吐いたりしながら、主人の戻りを待ってましたよ

主人が戻ってきてからは、念願のマッサージをしてもらいました
しかしこのマッサージ 難しいですね

一生懸命やってくれてるのに、タイミングが合わなかったり位置が合わなかったり、、話す余裕も無い中どう伝えたら良いものか?
主人も分からないなりに一生懸命さすってくれたり声を掛けてくれたりしてました

ここからは記憶もあやふやで、痛みが無い時は寝てたのかな?
眠くて仕方なかったです。
痛みで意識が戻る感じ
思い出せるシーンが病室で耐え忍んでる所と
陣痛室で正座で耐え忍んでる所と
分娩台でいきんでる所
分娩室は音楽が鳴っていて、とても穏やかな雰囲気
ぽてちに会うために
一生懸命ちからを込めていきむ
ぽてちが酸欠にならないように
沢山息を吸って吐く
にょろんとぽてちが生まれ出た瞬間、全ての痛みから解放されて不思議な感じ!
ぽてちの産声がすぐ聞こえてきて可愛かったな

胸の上にのせてもらった時、とても暖かくて、ずしっと重みもあって、感無量になりました
この子を妊娠出来て無事産んでこうして出会えて…
本当に本当に良かったです

最初はこんなに小さかったぽてち
生まれてきてくれてほんとうにありがとう











