こんにちはポン酢です!

最近なかなか忙しいのと精神が安定せずブログ上げれませんでしたすいません。

では前回の続きから


そして運命の月曜日になり、軽い足取りで大学病院に母と向かいました。
大学病院に到着し「まさか血液検査の結果を聞くだけなのにこんなに時間かかるのかー」、大学病院恐るべしと思ってました。

そこから2時間後、

ついに自分の番号が画面に表示され、ようやく帰れるなぁー母さん昼飯何食う?と雑談していたのを覚えています。

そしておかしな事に気づきます。あれ?担当の先生変わってね?、まぁ大丈夫でしょ、

ついに俺の番号が呼び出され、奥の診察室に向かい入ると、男の先生がすごい剣幕でPCの画面を見ているでは無いですか。

何事かと思うと開口一番、、、
先生「今日親御さんも一緒にいらしてる?」
俺「はい」
先生「すぐ呼んできて」
俺「はい」(何々なんなんだよ)

そして母を呼ぶとすごい心配したような顔、

先生「では、説明します、あなたにはがんの疑いがあります。」

俺・母「は?」

先生「まだ正確な検査をしてないのでわかりませんが可能性が高いです。今から早急に専門の検査を受けてもらいます。」

一気にそれまであった食欲が消し飛んだのがわかりました。

母「まだ確定ではないんですよね?」
先生「はい、ですが可能性が高く覚悟はしといてください。」

その時の俺は言葉にできない絶望感とあとどれだけ生きれるのか、母さんのあのなんとも言えない顔、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいになってました。

そして長い長い再検査の末

先生「再検査を行ったところ精巣原発の癌であることが判明しました。そしてリンパ節に転移している可能性が高いことも判明しました。」
先生「なので明日、至急オペを行い左精巣を摘出し、癌の種類を特定、そしてオペ後血液検査の結果で抗がん剤治療をおこなうかどうか判断いたします。」

そこからはあまり覚えておらず、母に必死に謝っていたかな?って感じです。
母はパニック発作の障害を患っているのですが、俺を励まそうと、やるしかないがんばろ!、と自分も苦しいはずなのに涙目で俺に言ってくれてました。

なんで俺なんだよ、、、っと思いながら、帰宅


そしてなんとも言えない雰囲気の中就寝したのですが、これが寝れねーんだわ笑、俺はいつまで生きれるのか?抗がん剤治療ってあの吐くやつだよな?とか手術ってどんなんだろ?とかもう色々、

そして手術当日


今回はここまで、
こんな事ドラマの世界でしか見た事なかったことだったので本当に現実か?とその時は思ってしまいました。だが残念これが現実!ってやつでマジで絶望でした。

次は手術編かな?頑張って書いてこうと思いますこれからもよろシュー👍