これに関連して、先に維新の党を離党した大阪市の橋下市長は23日夜、記者団に対し「維新の党は全く政党の体をなしていないので、政党助成金として税金を使う資格はない。リセットして一から出直し、有権者の審判を受けるべきだ。来年の参議院選挙ではっきりするだろう」と述べました。そのうえで、橋下市長は「お金のぶんどり合いの話ばかりが出てきたが、国民におわびをしてお金を国に戻す」と述べ、24日臨時の党大会を開いて、解党を決めたうえで、残った政党助成金を国に返還したいという考えを改めて示しました。
また、橋下市長は、「市長の任期満了の12月18日以降は、新党側から依頼があれば弁護士として関わっていくことになるだろう」と述べました。
元々、国会議員のお偉い人々たちが、政治献金などという胡散臭い金を利益目的かどうかわからないけれどたくさん集めていることについてヤバいと判断して出来たものではないの??
政治献金ってもう無くなっているの?
国会議員1人当たりでは4687万円
政党助成金は、国会議員個人に支給されるのではなく、一定の要件を満たし申請した政党に対して、議員数と国政選挙での得票数に応じて金額が決まります。
総選挙の結果、2005年は自民党157億9400万円、民主党117億7300万円、公明党29億4600万円、社民党10億2400万円、国民新党6000万円、新党日本4000万円と試算されました。
助成金を受け取る党の衆参国会議員数は677人。一人当たり助成金は4687万円の計算になります。
日本共産党は国民の納めた税金が支持しない政党にも強制的に回される制度が思想信条の自由を侵すとして廃止を求め、受け取りを拒否し続けています。 主な政党が受け取った総額は自民党1470億2100万円、民主党619億5000万円、社民党266億5400万円、公明党211億1800万円です。 各党は制度導入以来政党助成金への依存を深め、04年の各党収入に占める政党助成金の割合は自民58・8%(前年59・9%)、民主83・6%(同84・6%)、社民52%(同61・1%)、公明18・4%(同16・8%)となっています。 一方で支出も半分以上を助成金に頼る実態が明らかになりました。04年の本部支出に占める政党助成金の割合は56・7%(前年55・8%)と過去最高にのぼりました。 各党が政党助成金から支出した10年間の金額合計は3022億4300万円です。 使い残した分は「基金」として積み立てられ、各党は“ぬれ手で粟(あわ)”で税金を分け取りしながら100億円以上もためこんでいます。 |
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年間317億3100万円の政党助成金はどのような予算に匹敵するのか。 切実な子育て支援である保育所の待機児童解消予算は283億円(05年度予算)と助成金に及びません。 介護保険のホテルコスト(施設居住費など)徴収で国庫負担を420億円(10月からの半年分)も削減しますが、 これもムダな税金分け取りをやめれば捻出(ねんしゅつ)できる額です。 「ムダ遣い一掃」(民主党)、「ムダゼロの推進」(公明党)などというならまず足元の政党助成金こそ 削減するのが筋です。 |
ちなみに、
政治家の人の大半って何が目的なんでしょうか?
国民の代表として、国政を仕切っていこうと思っているのかな?
それとも、自分はそのへんの人等とは違うから、より裕福な生活をする義務があるなんて思って、年収を上げる手段をいつも考えているのかな。
政党助成金があろうが無かろうが、自分たちが上へのし上がろうとする手段に
金を使おうとしているのであれば
政党助成金というのは
国民の金を利用して
楽して金を得る手段にしかなっていない気がするのは私だけでしょうか?
政治には金がいる。ってのは
民主主義という多数派が正義という考えに
善悪関係なく、多数派になりたい為の手段ですよね。
政治家が政治家のことまで考えて法律を決めていけば
自分たちに楽な法律しかできませんよね。
橋下さんがいい悪いは別にして
政党助成金なんてものに頼っている今の政治っていいんですかね。
金の為に政治家になりたいなんて人が溢れている以上
人の為に・・・なんて考えられるんでしょうか。
政治家の人には、24時間働いてくれているんでしょうから
最低賃金に時間給で支払ったらどうでしょうか。
もしかしたら
埋もれている素晴らしい存在が出てくる・・・・かも。
なんてことは無いかwww
では