最近ちょっと読んだ本で、トランスジェンダーの意味が少し分かった。
男性なのに身体を女性にされた様なものなのか?女性なのに身体を男性にされた様なものなのか?
私は今までこう言うタイプについてよく分からなかったが、少し意味が分かった気がする。
その本は虐待問題を扱っていたが、教師の無知と慇懃無礼さ、正義や善意の押し売りが、どれほど虐待児童を傷付けるか?について分かりやすく書いてあった。
虐待する親の行動も少し理解出来る本だった。。。本に出て来る親は、会社経営をしていてリッチ。外面は良い。
しかし幼い子供には、アウシュビッツの様な生活をさせていた。大人になっても、自分達の奴隷のままにし、侮辱し殴る 尽くさせる。しかし歯向かう事のない娘。
要は自分達(親として)の愛情のなさ、子育てする気のなさ、を正当化し、気が向けば因縁をつけ、ストレス発散に暴力を振るう。
この時小さな子供または子に向けて、ストレス発散の暴力を、どうしょうもない子だから、教育してやってる躾してやってると言う考えに脳内を転嫁させる。
多分暴力を振るう時快楽物質でも出るのだろうか?
自分達の至らなさを全て子供の罪とするのが、虐待する親の特徴の様だ。
それは育児放棄だ、虐待だと他者から責められれば、どうしょうもない子だからと、親が被害者の様に社会には吹聴し、その裏で、お前のせいで恥をかいた!お前は犯罪者だと言う様になり、子供への暴力 陰湿さ 暴言は一層強まる。
だから、児童相談所に行きながら子供を親元に返せば殺される子供がいるのだろうと思う。彼らにとって子供は人間ではなく、ただの道具なのだと思う。暴力と言うのは親の虐待については当てはまらない。それは大人が幼い子供または、子に行う理由のない終わりのなき『リンチ』だ。
戦争中だって兵士は子供にリンチは行わないだろう。
他の子達が平和に暮らす中、密室の家庭で親が子供に行う、『リンチ』(虐待)は最も凶悪な犯罪の様に私は思う。
しかし本人達は、素知らぬ顔している。
それは幼い時から始まるので、被害者本人はどんなに搾取され傷つけられていても、分からない状態となっている。
こう言った問題は、家庭だけでなく、国家間でも、学校でも、会社などでも起きてる気がする。
最近私が注目している、皇室問題も、Jk ミテコ キーコ Aの宮の他者を虐待する体質が問題を引き起こしている様に思う。キーコが皇后陛下をマサコと呼び捨てしていたのを知っているだろうか?
これだけでも、KK問題前 平成の皇室内がどの様なものだったのかが理解出来る気がする。
私が皇室問題で最も驚いたのは、見た目がどれほど美しくても、全く内面が異なる人間というのがいる事だ。どんな善人そうに見えても、真逆の人間もいる。
人って見た目と比例しない事がある。
当たり前だろ?と言う人もいるだろうけれど、殆どの人は、見た目で人を判断してしまうものだと思う。
だから至るところで、え?まさか。。アノ人が?。と思う事がこの世の中にはあるのじゃないだろうか?
太っていてニコニコと柔らかく話す女性は、優しい人。
爽やかで優しい口調で話す美人な女性は、性格が良い人。
人情家で親切なおばさんは、優しい人。
実は盗っ人だったり、サイコパスだったり、殺人犯だったりしている女性達を見ると必ず、悪党顔とは限らず、上記した様な優しい人の様な見た目だったりしている事だってあるんだよな。
などと考えながら
散歩道
この小さな花は土手などによく植えられてられている。
草が生えないんだそうです。
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先生に会いに東京へ。
先生は元気そう。
私は教室一嫌われていた怖いおばさんの前に座り、おしゃべり。と言うか技法の話。
私は初心者なのだ。
元々が良いのにドウラン化粧を施し三文劇場に出て来る三流どさ回り俳優の様な作品。犬の顔に眉毛を描いた様な不自然さの、素人そのものの様な作品を持って行った私。
まぶたを何度も何度も失敗したと言うと、素材の柔らかさが原因だと怖いおばさんが教えてくれた。
先生はデモストレーションを終了すると、私の元へ来て、久しぶりだね。〜さんと言う。
私は父が死んだの。先生。と答え
それは何気ない会話の中で普通に流れて行く。
他の生徒さんがビックリして顔を上げたが、先生と私は、私の厚化粧した様な駄作についてもう話しが移っていた。
先生はデモしてみせ、
無理に〜しなきゃいけないと言う事はないんだよ。
と一言。
先生の言葉の収穫は私にとって大きかった。
その後、先生が先生の家に来る外国人が植えたブルーベリーが沢山なった。送るよ。と言い。私は今栽培中の果物の苗を奥さんに送るから育てて貰ってと言い。
先生は私の為に沢山の素材を用意してくれたそうで、それを段ボールで送るよ。と言う。(最近素材が非常に高額だし先生の素材は超一流だったりするから嬉しい)
私は、ありがと。先生。
なら私は、美味しいもの何か送るわ。と答え。
以前は先生が私に何か下さると言う時、、、ある生徒さん達から本当に恐ろしい思いをさせられて来たけれど
今は私は気にしない。
怖いおばさんは、美術館でデモを行い、その時の話しをしてくれた。私は彼女が選ばれてデモストレーション出来た事は良かったと思う。彼女は認められるべきだ。
私達は今先生がデスクに置いてくれた素材をジャンケンで順番を決めて選んだりしていた。
私が入ると、何せうるさいのだ。
最初はグー!とジャンケンぽん!など大きな声で楽しそうに教室でやるグループは、
ない。
しかも私は実は違うグループで、教室に入って直ぐ、たまたま座った席のグループでそれやってる。
その席には偶然私が好きな人がいて、、、怖いおばさん C国人の女性 無口な若い子。
決められた席の同じグループの人が帰る時、
次はそっちに座るから。と声をかけると、彼はほっとした表情になり、、、、
やはり私がとんでもない席に座っているを気にしていた様だ。
教室終了後。
教室管理している女性の生徒さんが、先生に今日は〜さん(私)が一付き添って帰って下さるので。と言うと
先生が怒ったのが分かった。
付き添って貰うだと?!(結構だ!)
の結構だを先生が言うだろう前に、私は先生の言葉を遮り
一緒に帰るのよ。、と言葉を被せ少し大きな声を出す。
何故彼女はあの様に慇懃無礼なのか?何故先生が怒ったのかもわからないだろう。傷つけた事さえ分かっていない。
私は彼女からタクシーが来たら先生を乗せてと言われていて、、、
タクシーを停め、先生は乗っていたけれど、、、、
それで良かったかどうかわからない。先生が使う駅まで一緒に歩けば良かった。
家に戻って、作品を取り出し、
濃い化粧の様な作品のアイラインの部分を取る。
スッキリした顔が出て来た。
これで大丈夫だ。