地下鉄では自動改札機が導入され、
携帯電話が普及している様子はパッと見、東京とは変わらない位にまで表面的に経済発展したと言われている北朝鮮の首都平壌

厚いベールに包まれた平壌
ここで買い物をする際に、一番使われている通貨って 何だと思います?

自国通貨の朝鮮民主主義人民共和国ウォン

ではありません。

実は外貨です。


強い外貨=USD

と思う人が殆どであるかと思いますし、私自身もそうでした。

ですが、予想を反するかのように

一番 EUR
2番 人民元
3番 USD


だそうです。

(これって、ミサイルを買ってくれる国の順番でしょうか?!)

しかも外国人が買い物をするには大変不便で

商品やサービスの価格は、ほぼウォンで表示されており、
何かを購入する際はまず為替レートの換算から。

 米ドルとユーロを受け付けている店舗は多いが、同通貨でつり銭を出せる店は少なく
出せても中国元であることが多いそうだが、

釣り銭の額が少額であれば、ティーバッグ1、2個がおまけとして渡されることもあるんだそうだ。

今の私にとって 

平壌旅行とは宇宙旅行と同様 どちらが生きているうちに実現しうることなのでしょうかね。