9/17日にお亡くなりになった
豊田自動車の基盤を作られた豊田英二氏
何と御年100歳なのであるが
トヨタの前身であるトヨタ自動車工業の社長に就任した1967年に83万台だった年間生産台数が、
会長になった82年には328万台、
名誉会長に就任して経営の一線から退いた92年には470万台へと
トヨタの礎を築き、強烈に引っ張り上げた方なのであるが
お亡くなりになった翌日の9/18付朝刊に
豊田英二氏の名言が掲載されていた。
「機械的に考えるのではない。乾いたタオルでも知恵を出せば水が出る」
何とも庶民的な表現ではあるが
その言葉には含蓄があり
新聞読みながら朝からシビレました。
私も乾いたタオルから水が出せるように 知恵を絞り
厳しい世の中を生き抜きたいと思いつつ
ご冥福をお祈り致します。