人間の健康は、まず睡眠から
と言われても
熱帯夜やストレス等で眠れず
ひどい場合は逆に神経質となり”不眠症”となることも。
人間は
本来どのような睡眠をとっていたのか
ご存知ですか?
一般的には 人間は陽が昇るとともに起き
陽が沈むとともに眠るのが 人間の自然のリズムだ
と聞いたことのある人は多いのではないか?
ところがである
日大のとある教授の話しによると
人類は太古から夜は家畜の世話などの合間に仮眠し、日中は狩猟や農作業の合間に昼寝をしていた。
それが産業革命による工場労働の為、翌日の長時間勤務に備えて夜はまとめて睡眠をとる時間になったそうだ。
人科の祖先は500-700万年前からといわれているので
つまり ざっと人類500万年間のうち、夜にまとめて睡眠をとるようになってまだたったの200年。
まだまだ人類に完全な“習慣”とはなっていない そうだ。
以下は私の見解であるが
つまり 夜まとめて眠れない、というのは人間本来のものなので
よって さほぼ深刻に悩むことではない。
まとめて眠れなければ こまめに寝ればOKなのである