オリンピックの
「参加することに意義がある」
の延長で

企業は
「続けることに意義がある」
とされることが多い。

確かに日本は人間も企業も長寿国

一例として
アベノミクス特需の恩恵を授かっている
高島屋
ここの創業は
1831年(天保2年)
つまり
創業181年

我々日本人がよく口にする醤油をつくっている
ヒガシマル醤油
ここの創業は1580年頃なので
創業なんと約433年

更には建設会社の金剛組
いかにも強そうな名前の如く
なんと
578年創業で世界最古の企業
であることからも

日本は
人間も企業も長寿国である、ということが言えよう。


だが、もう続けなくても老舗企業もある
それはここ パナソニック

同社の中期経営計画によると
事業部門ごとに、営業利益率5%を死守する必要があり
もし、営業利益率5%を割り込んだら、事業部の売却や閉鎖も有りうる、とのこと。

パナソニックと言えば
私よりも
学力が高く 
華やかな職歴のお持ちの方々が
なんと30万人も集まっている会社

彼らの知能は
30万人分足したら偏差値100万位ある会社

でも
そんな会社でも

たったの消費税分を稼ぐことに、血眼になっている

そこで思った
頑張るのもいいが
もう “辞める” 
という選択肢を持ってもいいんじゃないかと

結局

パナソニックでつかえるものは、人ではなく

私にとっては ナノイーだけ、かと