地獄への道は、善意でできている。
この言葉を聞いた時にはよく理解できませんでした。
しかし、だんだんと意味がわかってきました。
例えば、野鳥保護。
これが最たる例ですな。
保護と称して、やってるやつらは良いことをやってると思っている。
そりゃそうでしょうな。
偽善ですから。
自己満足。
で、何が地獄か。
保護されるものも地獄でしょうが、その名のもとに知らないうちに排他されるさまざまな生物にとって地獄でしょう。
善意を施してるやからは、対象しか見てないですから、その対象を生かしているバックボーンなど感じることもないでしょう。
人に当てはめてみればよくわかります。
助けると称して、自分の自己満足になってないですかな。
ただ、これは声を大にしては決して言えません。
自分が完全な悪となり、それが肥大して極悪人とされてしまいますからね。
皆さんの周りにも多いんじゃないですか?
善意の人は・・・・。