人は同じ過ちを繰り返す・・・ | まだだ、まだ終わらんよ!

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人は同じ過ちを繰り返す・・・

自然災害・・

人が計算して作り上げた安全・・

安全って、一体何を基準にしてるのか?

そんな単純なことを考えてこなかったのではないのか?

原発問題、津波もそうでしょう。

広島の土石流もそうでしょう。

だから古人は、自然との共存を考えたのでしょうね。

里山の風景・・
あれがベストとは言わないけれど、手入れをして自然と一緒に生きていく。

それが長い目でみれば長い時間、人が暮らせていける環境だったのでは?

今ではすべて人工物に置き換わっています。
それを都会と呼ぶ。

そんなもの、あてにならないですね。
本当に、今はっきりとわかりました。

安全対策、そりゃ大事でしょう。
でもね、その安全という存在しないものを求めても雲を掴むがごとくではないのでしょうか?
より安全というなら存在するでしょうが・・・。

人工物、人が考えて作り出すものが文明、科学なら、中国とかは超先進国ですからね。
儒教にしてもそうですが、人が考えたものばかりです。
で、数千年経過して中国はどうなんですか?
砂漠化してんじゃないのですか?

つまり、人が考えて計算しつくした結果、自然には砂漠という選択を強いられたのでしょう。
だったら、中国は砂漠を受けれてその中で進歩しなければいけないでしょうね。

これは養老氏の著書にある内容ですが、文明の発祥地は砂漠ばかりでしょうと・・。
文明があったころはすばらしい森だったのでしょうね。

エネルギーを使い果たしたから滅んだ。
残ったのは砂だけ・・。

そろそろ自然ときちんと向き合って、共存していかなきゃ・・日本にはそれができたはずですよ。

そして、古人はなんといったか・・『覚悟』をしたという言葉が残っていますからね。