仕事人 | まだだ、まだ終わらんよ!

まだだ、まだ終わらんよ!

人は同じ過ちを繰り返す・・・

yahoo.ニュースより
三重県朝日町の空き地で昨年8月、同県四日市市の女子中学生(当時15歳)の遺体が発見され、現場近くに住む少年(19)が強制わいせつ致死罪などで起訴された事件は、25日で発生から1年を迎える。次女である女子生徒を亡くした父親(46)が21日、自宅で取材に応じ「少年だから全ての罪が軽減されるのか。行き場のない怒りを強く抱いている」と心境を語った。

【少年は高校卒業翌日に逮捕された】クラスの人気者なぜ

 同じ季節が再び巡り、父親の脳裏には幸福だった当時の様子が鮮明によみがえるという。事件直前の8月22日は次女の誕生日だった。「姉と一緒にケーキを作り、楽しそうだった。子どもたちが大人になっていく幸せがあった」と振り返る。

 少年審判を傍聴してきたが、少年に真摯(しんし)な反省態度は見られなかったという。「本人からも、少年の家族からも一度も謝罪がない」と父親は憤りを隠せない。今後の法廷では、被害者参加制度を活用して遺族の思いを陳述するつもりだという。

 女子生徒の両親は、少年が通っていた県立高校の校長や県教委に対し、県内の子どもたちに命の大切さを改めて教えることを求めてきた。父親は「二度とこんな事件が起こってほしくない。加害少年の何割がきちんと更生できているのか。少年法や被害者支援のあり方が少しでも良くなるように、声を上げ続けたい」と話した。

 一方、少年の祖父は今月上旬、毎日新聞の取材に「自分の心境や、遺族への謝罪の気持ちをどう表現すればいいのか。(遺族に)『ごめんなさい』と伝えてほしい。それ以上の言葉を考えられない」と、涙を流しながら語った。

 逮捕後、祖父は家庭裁判所で一度だけ少年と面会した。話したいことや聞きたいことは山ほどあったが、「精いっぱい償ってこい」と伝えるのがやっとだったという。祖父は「今もまだ(事件を)信じたくない」と声を震わせた。
アップ
『少年だからといって罪が軽減されるのか』

この言葉・・全くその通りだと思います。
裁判って一体何なんでしょうね。

罪を裁いて、次から同様の犯罪を起こさせないようにするためのものだけでしょう。
なのに、次から次へと同じ犯罪どころかひどくなる。

つまり、結果をみれば裁判など役に立ってないということでしょう。
気持ちを落ち着かせる程度の調停なら、裁判制度もアリかもしれませんが、ここまで社会で決めたルールが守られないと、超法規的なことを考えたくもなりますね。

身内はすべての未来を奪われたのだから・・・。

加害者に生きる資格、地球の酸素を吸って欲しくない。

だから『仕事人』という番組が観られるし、放送されるのでしょう。

仕事人・・・。
そういった依頼が反対にこれから増えるんじゃないのかなぁ・・。

江戸期のあだ討ち・・案外良い制度だったのでは?