昨日、探偵ナイトスクープでやってました。
初め、ゲロプスンという言葉を祖父が言っていたというところから始まりました。
ドアを閉めたときに少し隙間が空いてるときに注意を受けたそうです。
で、松村氏が何人か外国人を呼んでその状態を作って注意しても通じない。
で、その投稿してきた人の姉に聞くと、姉は「ゲロクスン」と、母から聞いてるということでした。
母の出身地の方(宮城県)まで行きいろいろ聞くもわからず、
そして、大学の先生に聞くと、山形の民話か何かに出てきたということで、山形の民族資料館へ・・。
すると判明。
ゲロクスンは横文字ではなく
「下六寸」
開けっ放しにしてるのは下の下、という意味らしいのです。
六寸というのはその大きさなのでしょうね。
なるほど、いい日本語だなぁと思いました。
今でも実際使っている家に行って実際にやってもらってました。
ただいまぁと帰ってきて玄関を閉めると、ガラガラと閉まってその勢いで少し玄関が空いてしまいます。
そのときに、父が
「また下六寸して~」と注意。
蝶番のドアになってからこういう言葉が消えてしまったのかなぁと一人思ってみてました。
これからは使ってみたいものです。