桜の話しだから

桜色で書くことにした


今年の桜は例年に比べたら遅くて


まだ咲かないとのんびりしてたら

河津桜が咲いたってきいて

慌てて見にいった


河津桜を見ると

いろいろ思い出すね

去年のことを

3月の終わりには

雲南市のさくら祭りで

ソメイヨシノもみれた


急に暖かくなった、この日

桜の蕾がどんどん開く様子が

わたしの居たところから

ガラス越しに見れて

勢いがあって凄かった


お天気は曇天だったけど

桜は満開近くまで咲いて


多くの人が桜を見に出かけてた





それから数日後には

恒例になりつつある

大平桜を見に出かけ


大きな大平桜が

今年もそこにあることに

気付かされた




散り始めのころ

地面には桜の絨毯



ライトアップされた大平桜と

まだ明るい空と


長くここにある

存在感がより一層感じられた

次の週の週末には

運動がてら歩いて近所で花見



お客は私たちともう一組だけ

昔の面影はなく

静かに花を見てお酒をのんだ



その週の中頃

再び雲南市へ


帰る前に、ここの桜が気になり立ち寄ったら

ぼんぼりのような

可愛い桜に出会った

小さな鳥居の前に咲いたこの桜に誘われて

参拝したお稲荷さん



公園内の桜は散り

桜の道ができた


どの道をえらんでも

桜いろだと喜んだ


故郷への帰り道


夏の日に涼をとった場所が

桜の木に囲まれていたことを

思い出した


あんなに見に行くと決めていたのに

すっかり忘れてしまっていた

忙しいのは良くない

桜の道に

自転車の通ったあと


桜を眺めるには少し遅かった


でもまた来年がある


来年は忘れずにいようと思う



minne 空飛ぶにわとり


今年も

沢山の桜が見れた


嬉しい