先日久しぶりに書いたものが昨年の殿堂馬の戦歴だけ。
この時は初代デブ馬から作って行った2頭です。
一応軸馬との配合ですが。
最近でも初代もしくは2代目ぐらいまで馬体外しはやることがありますが、
素質、能力、継代などの考え方が変わってきて、
素材馬作成方法が少しずつ変わってきています。
今回のブログでは、素質馬について、
私の師匠(勝手に呼んでいる)の考えの受け売りも含めて、
感覚的に思うことと、ぼんやり考えていたものをまとめてみようと思います。
矛盾するところもあるかもしれません。
・親のINの枚数多ければ多いほど子の素質へ影響を与える
また親の能力が子の素質に影響を与えやすい
ただし、INの枚数よりも親自身の能力と配合時の”ひき(運)”が子の能力に影響を与える
・生まれた時点でその馬の可能な獲得枚数(能力)が決められる
また、親の能力からプラスαで受け継がれる(ひきがいい場合)
・素質(オッズ)と能力(獲得可能枚数)は必ずしも比例しない
・出走すればするほど素質はカットされ、次世代以降の素質の伸びが悪くなる
ただし、それ以上のINを行えば素質カットを抑えられる
・着恩恵はそれほどない(と思われる)
例えばGⅠ勝ち継承で子供が強い馬ができることがあるが、
その馬がそのあともっと稼ぐだけの能力があって、それを子が受け継いだものであり、
勝ち継承が影響しているものではないと考えている
また、親が稼げば稼ぐほど子にはプラスαの能力は受け継がれにくい
・素質カットを最小限にして代を重ねれば重ねるほど、素質は上がりやすい?
IN枚数が同じでも、”初代x初代”とピラミッド型で3代の方が素質は高くなりやすい?
現時点の私の素材・素質馬の作成方法は
できるだけレースには出走させず、一番高額のエサとプール調教を行うことにつきます。
ただし、全くレースに出ないのは飽きてしまうので、
素材馬(初代や2代目ぐらい)は、ラリー埋め狙いでGⅡやGⅢの出走。
勝ったり2連対した場合は即消化モードへ。
2代目以降の素質馬は基本的には初戦のオッズチェックのみ。
ラリー埋め狙い以外は、オッズチェックは古馬GⅡ(別定戦)とすることが多い。
三歳GⅡよりも古馬の方がオッズが出にくいので素質カットを少なくできるため。
高素質馬(準MAX~4落ち程度)は、JPがたまっていれば三冠狙い。
弥生賞から始めて、三冠がなくなった時点で即消化に入る。
皐月以降もレースに出た場合は、フル消化を心がける。
オッズチェックのみの場合は、残60週をめどに継代。
高素質馬は、できるだけ同格配合を心がける。
皐月賞出走を我慢できているときは、感覚的には結構早いところで
準や2落ちへ辿り着くことできる気がします。
出たいけれども、できるだけ出走は回避したいですね(笑)
三冠も狙いたいけど、最大の目標は殿堂馬ですから。
次は残60週切で4代目で準MAXまで行った配合を紹介したいと思います。
多分。。。気分が向けば。