試合が終わったら即帰国の日。
あっという間にウィーン生活も最終日になりました。
せっかくヨーロッパ行ったのに、試合後に、のんびり丸々1日観光しないの?と聞かれることも多いのですが、そういう時間は残念ながら、ないんです。
社会人ダンサーあるあるですね、、
帰国後すぐに仕事、、
なので、試合後夕食を食べ終わって、ホテルに戻って、帰国後の作業を一つでも減らすべく、ドレスとメイク道具の筆を洗い、一通りの荷造り。
クーラーが効かないホテルのおかげで、ドレスは翌朝にはしっかり乾いてました
疲れてるから、すぐ寝るように言われたものの顔中が痛くて寝付けず何度も夜中に目が覚め、冷やして痛み取りをしていたら、いつの間に朝になってました。
ホテルの朝食は毎回メニューが変わらない形式だったので、ほぼ毎日トマト、きゅうり、パプリカ、オリーブ、チーズ、サーモンのソースをかけたサラダとスクランブルエッグとウインナーとドイツパン食べてました。
日本に帰ったら、野菜たっぷりの味噌汁が飲みたい
まぁー作るのは自分なんですけどね。
今回の試合は、メダルと副賞にこんなに沢山のフルーツが入ったフルーツバスケットをいただいたんです。
またメダルが、2人分用意されていたので、どっちが、どの試合のメダルを持って帰るかという話し合いをせずに済んだので、嬉しかったです。
やっぱり優勝🏆のメダルは手元に置いておきたいじゃないですか
ただ、問題は、このフルーツ
日本でもらったら、テンションあがりますが、海外だから、持って帰れない、、悲しい、、
そしてこのフルーツは1カップル1つだったのですが、2試合ファイナルに入ったので、このガラスボールとフルーツも二つ
流石に食べ切れず。ホテルに残すことに。
ただ記念にこのガラスボールだけ日本に持ち帰ってサラダボールとかに使おうと思い、1つは私の手荷物として持って帰ってきたんです。
ただリーダーもこの器を持って帰ることにしたと聞いた時は、ちょっとビックリ。一体何に使うんだろ?
このボールでどんなサラダ作ろう
帰国後の新たな楽しみができました。
そして、チェックアウトして空港までのタクシーを呼んでいる間に近くの気になっていたジェラードのお店でピスタチオのアイスを堪能
このアイスは2ユーロ(340円くらい)でした。
毎日のスーパーのサラダ(日本で300円くらいで買えるようなもの)が7-8ユーロ(約1400円)だったので、安く感じる、、金銭感覚が麻痺してますね
そして、ウィーン空港到着
帰りもドバイ経由で帰国します。
合計で約16時間のフライト。
帰りも行き同様、機内食はヴィーガンメニューにしたのですが、ドバイ→ウィーンのみ、なぜか低脂肪メニューになっていました。
ちなみに、行きはこんな感じでした
【成田→ドバイ パート1】
この時は、私にとっては全部苦手な味付けで食べれたのはリンゴのみでした
【成田→ドバイ パート2】
この時は、気圧の関係で胃が受け付けられたのはバナナとトマトのみ。米粉パンもいけるかなと思って食べたら水分を全部持っていかれるような感じで、途中で断念、、
【ドバイ→ウィーン】
このご飯の前に軽食でマッシュルームのパイがでたのですが、それが1番美味しくて写真を撮る前に完食。
そして食事で出たメニューはこちら
この時は白身魚とほうれん草だけ食べられました。エミレーツの特別メニュー、ビーガンメニューより低脂肪メニューの方が個人的に合うかもと思いました。
飛行機の機内食は、胃がもたれるので、基本はフルーツミールを選択するのですが、エミレーツはフルーツミールがないので、次回乗る時は、低脂肪メニューにしようと思いました。
そして、帰りはこんな感じ
【ウィーン→ドバイ】
サラダと見た目はインパクトがありますがパスタは美味しく食べられました。
パンはもう食べたくないと身体が反応しており、二個も入ってましたが、ごめんなさいしました、、
そして、今ドバイに到着しました。
以前皮膚科の先生に、渡航先で困ったらワセリンが1番低刺激だし効くよと言われたのを急に思い出し出発直前に薬局で購入して塗ったのですが、数時間しか経っていないのにワセリンの効果なのか、出発した時より腫れが一気に引きました。
ワセリン恐るべし!!
皮膚を清潔に保つべく、ラウンジでシャワーをあびて、再度化粧水は保水して、ワセリンでパック
今回使ったラウンジは、
marhaba Lounge
行きのラウンジとは異なり少し狭いのですが、お料理が充実系。
あと、シャワーを利用するとアメニティポーチがもらえます。
シャワーを浴びてスッキリしたので、
残りの約10時間のフライトで肌が少しでも元通りになることを期待しつつ帰りたいと思います。
そんなこんなで、搭乗GATEに移動したら、誰もいない、、、
まさかのGATEが直前変更されてました
リーダーと主人と3人で早歩きで移動、、
まさかの端から端へ移動になったのではというくらい離れた場所にゲート変更でした。
危うく乗り過ごすところでしたが、無事日本行きに搭乗でき、一安心、、、
GATEは変更リスクもふまえて、こまめにチェックしようと思いました。
長々と、自身のメモ用に書いていたのですが、こんなブログを最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。
次回の遠征ブログはGerman Openの時にでも書きたいと思います。