翌朝痛みは引いたものの、腫れは治らずいつものメイクではバランスがおかしくなり、何度もやり直しショボーン

なんとか完成した時には、いつもの倍メイクに時間がかかってしまいましたショボーン


金曜日と異なり、この日のコンペは人数が多くなる為、1ラウンド追加され、かつ朝から昼過ぎの1番暑い時間に開催だったので、体力的に持つか不安でした。

しっかり前日に休んだものの、金曜日の疲れは抜け切れておらず、体調の不安も重なり、一次予選は、思うように動けませんでした、、


ただ、同じ時間帯に開催されていたシニアⅢⅣの日本の先輩方が1次予選から5種目戦でラウンド数も多い中、海外選手より目立つ踊りをキープしており、その先輩方は、私達以上に連戦続きの中その踊りをされていたので、私達がこんなところで弱音を吐けないと思い気持ちを切り替え。


周りの踊りを見ていると金曜日よりシニアIのレベルが上がっていたので、気持ちの持ちようで簡単に予選で落とされてもおかしくない状況でした。

貴重な休みを使って、来た以上は気持ちで負けたくないっ、2次予選から気持ちを切り替えてパフォーマンスをしました。

最終予選後、控え室に戻ると同じカテゴリーに参加していた佐藤カップルから、こんなプレゼントがおねがい


初日予選でドレスが破れるトラブルがあったのですが、その時はソーイングセットを貸してくださり、その時も飴を下さったおかげで最後までバテずに踊り切れたんです。

本当に有り難かったです。


観光をして準決勝から踊りを見にきた主人が、

『今日はレベル高いな、2位までは別の選手で確定やな。ファイナルも厳しいかもしれんな、、とりあえず上がったらいいと思って、準決勝の動画見ておいた方がいい』との動画を渡され、リーダーと動画をチェック。確かに周りの選手上手い、、

アダルト部門で普通にベスト24とかに入ってるメンバーもいる、、、

やっぱり国内では、アダルトでファイナルに入る踊りしないと世界では勝てないんだなと思っていた時に携帯のアプリで結果が。。。

final 7 

落ちたかもという不安もあったので、その時の『7人ファイナル』という文字を7位と勘違い無気力


ドイツのダンス仲間から、どうだったと聞かれ、

『落ちちゃった』と言ったら、

『いや、トモヨ見方間違ってる、落ちてない、上がってるよ』と言われ、再度貼り出しの表をドイツのダンス仲間と確認。

無事上がってました魂が抜ける


ファイナルは、必死に出せる力を振り絞りました。

右奥の白のドレスの方、シニアⅡなんです。

この踊り凄くないですか?


日本の選手の先輩方が沢山応援してくださり、

結果は4位




1-3位は、主人の予想通り。

本当に正確に順位を当てるので怖い、、


試合後は、すぐにメイクを完全落として、肌への負担を最小限にして主人が、事前に打ち上げで用意してくれていたウィーンの人気店「PLACHUTTA」へ。

化粧を落とした姿が、あまりにも酷い腫れで、リーダーと主人もビックリしておりました、、、魂が抜ける

日本で、この顔で外は歩けないけど、海外なら、いいっかってことで、そのままレストランへ。



ウィーン料理、初日と最終日しか食べてないのですが、こちらのお店の方が美味しかったですニコニコ

お腹いっぱいになったので、帰りにモーツァルトの作曲していたアパートをみんなで見に行き、少しだけ観光をしてホテルに帰ってきました。


帰国するとすぐ仕事モードで忘れるので、自分のメモにと空港の待ち時間に書いているのですが、

パート4まで読んでくださっている方は凄すぎます、、

最終日パート5に続く、、