育てる技術 伝える技術 | 虹のむこうに

虹のむこうに

涙が晴れたらきっと虹が見えるよね。

人でも動物でも、「親」になるのには「愛情」だったり、「母性」(まぁ父性もあるけど)がとっても必要とされているよね。

”大事なのは愛です。
愛がない子育てなんてかわいそう。”



でもね、愛だけじゃ、だめなんだよね。たぶんね。

だって世の中には愛情あふれるあまりにお子さんを叱れない親とか、「そんなことさせたらかわいそう」という名のもとにいつまでもいつまでも過保護にしちゃってる親御さんなんていっぱいいるじゃないですか。


”そういうのは本当の愛情って言わないんだよ。
相手のことを思って心を鬼にしてでも、つきはなさなきゃいけない時がある。それが愛情だよ?”



そうなんかな?

過保護の人の愛はうそっこで
突き放せる人の愛だけが本物なのか。
どっちもおんなじ愛じゃないのかなー。

だけど違うのは育てる技術や「それは違うよね」ということをうまく伝える技術なんだと思う。

突き放さなくても愛は伝えられる。
愛にあふれていても 「いけないこと」を伝えることはできる。


人に注意をするってことは なんらかその相手の行為なり人格なりを否定することになるわけだから、うまく伝えないと 相手は傷ついたりすねてしまったりする。

言わないことが愛情の深さと関係あるわけでもないし、
言えないことが愛情の重さと関係あるっていうのでもない。


もちろん否定的な言葉を発するには必ず責任が伴うと私は考えるし、
どうでもいいと思う人に いろいろ言うのは好きではない。

冷たいと思われるかもしれないけど、言う価値のある人、自分の言葉の意味をわかってくれる人にしか伝えたいと思わないんだよね。


3人の子どもを育てて 失敗したなーって思うことはいくらでもあります。
歳が大きくなってきて修正が今更なかなか難しかったりすることもあります。

でも手を変え品をかえ伝え続けるしか方法はないんだと思う。


親だって親業は初めてなんだから、いろいろ学ぶべきだと思うし
育てるということに関して真摯であるべきだよね。ほんと。


しかしこんなに気が付かない人ばかりが蔓延する世の中になっちゃって(特に子連れの人たち)、この先どうなっていくんだろうなー。

どんなことでも”技術”っていうのはとっても大事で、そして継承し、磨かれていくべきものなんだな。