この日は久しぶりのチー丹歩(^^)
仕事の都合等で全員集合では無いけども、
4人で歩くことが出来ました。
今回の目的は山中の桜林。
当初は「終わりかけの桜が残っていることに期待」
だったのが、「あれあれ、満開でねーか?」と
なったのであります♪
今回のルートはバスでのアプローチ。
(そういえば、チー丹でバス使用って無かったかも)
そこからひと山乗っ越して戻ってくるって感じ。
里山の桜もちょうど良い♪
お見事枝垂れ桜!
「どんより」だけがちょこっと残念な日。
クマにも注意するけどさ・・・
「そろそろヒルかなぁ。」と話していましたが、登山口数メートルで
「それどころではない」事が確約!
(なんか葉っぱが動いてんと思ったら、ヒルが押し上げてんよぅ)
(そこいらじゅうじゃんかよぅ。立ち止まってらんねーよぅ)
となったのであります(^^)
ひと登りした場所の「くるみ平」。
先程の枝垂れ桜並木も見えんの。
景色は良いけども、ここでも「それどころではない」状況。
皆さん足元を確認しっぱなし!
全面は自分で確認して、踵周辺はメンバーでお互い様確認を。
ウニョも沢山だけど、ワラビも多いのよ♪
そしてこちらの「タラの芽三兄弟」で春山実感。
雨も降ったり止んだりで、ようやく休憩の東屋到着です。
お昼とお茶を合わせた時間に(^^)
「ホッと一息」としたい所ですが、「キャーー!!」との悲鳴から
また足元の恐怖との闘いに。
(それでもコーヒー、玄米茶、お菓子は美味しかったです)
素晴らしい新緑と、メンバーとの会話が心の拠り所。
(足元はずっとコエー)
この柔らかい緑が何とも言えない。
そして本日の最高地点!
さぁ、ここからが今日の本番でさ。
どうやら見頃のようですよ。
これはお見事な大株でした。
これも立派なオオシマさん。
(私が一番好きな桜の木)
公園まで下ってきました。
振り返った桜斜面。
ここは何度観ても素晴らしいね。
ヤマブキもイイ。
白い八重なんて、最高の咲きごろ!
林の中が光り輝いていたシャガの見事な群落。
ハニワさんがお出迎えの、桜に囲まれた素敵なアトリエ。
ロマンスカーを撮りながらの下山でした。
いやいや・・・
今年の桜、花期がずれてくれて良かった。
これでお花見の感動が無かったら、「ヒル攻防戦の一日」で終わってしまうところでした(^^;;
(ひとつだけ欲を言わせてもらうと、桜は青空バックで撮りたかった)
→現地では何度も言い合っていましたね。
それでもチー丹メンバーと近況を話し合ったり、丹沢の思い出話をしながら歩くのは、最高の山時間。
またチョロっと歩きに出掛けましょうよ♪
(おっと「今度は奴らがいない所で・・・」との意見が早速ありですな(^^))