鹿沼カントリー倶楽部。


ティーショットの結果次第でグリーンを狙うのが難しくなります。



下り傾斜に加え、つま先にもかなり傾いています。

ドライバーが少しでも右に吹かせば、林の中に入って行く事間違いなしです。

左ギリギリからドローがベスト。

こんな状態なのに、今まではコントロールするのに全神経研ぎ澄まさないと駄目でした。


これでは身が持ちません。


そこでドライバーの重心を深くしてみました。



トゥ側もヒール側も、フェース側から3グラム   1グラム    3グラムと入れていましたが、重心深度を深くしてみようと、フェース側から1グラム            3グラム       3グラム にしてみたんです。


練習場では良かったですが、本番でどうか?

これを見る為のラウンドでした。


結果は?

大正解!😃


今までなら大きく左に曲がる当たりも、軽いドローで収まります。


右に大きく飛び出す当たりも、フェアウェイ右サイドって感じ。


たった2グラムが後方に移っただけですよ。


総重量は同じなんです。



新しく買い替えようと17万円を覚悟していましたが、必要無くなりました。



もう一つはアイアン。


左足下がりのつま先下がり。



狙うはこんなグリーン


手前はバンカーが待ち受けているので高さとスピンが必要。

普通に振ったのではダフる。

右足前にボールを置いては球が低く出る。

傾斜に沿って立ち、左足体重ではインパクトが弱い。

そこで考えたのは背屈を強くして鋭角に入れる。


しかしどうやって背屈を強くするか?

これは企業機密ですから教えられませんが、これなら傾斜から打てるんです。

それも平坦な所からと同じ様に振れます。

そうやってラウンドしたら、はじめて70代前半が出ました。



ゴルフあるあるなんですが、意識してやっているうちは良いのですが、慣れてくると元に戻るんですよね。

数日後には梅雨入りします。

癖になるまで練習に励みます。