歩道橋のほとんどが50年以上前に作られたものだそうです

1970年代


交通戦争時代に建設された歩道橋が、経年による老朽化でどんどん限界を迎えると予想されており、大量撤去の時代がやってくると予想されています。

 

だそうです

 

バリアフリー、高齢化社会でほぼ新設はされないとのこと


確かに、錆びついて部分廃墟のような歩道橋よく見かけます



吾輩が小3のころ通学路の国道の交通事故で通ってた学校の子供が亡くなり


その事故現場に歩道橋ができて、これでもう大丈夫


なんて、皆で喜んだ記憶がありまする


しかし、急いでる時は歩道橋の下を走って渡っていて、、、


あれは1970年のころ


学校の図工で描くポスターのお題も交通事故をゼロに!とかでした


その名残りなのでしょう


吾輩の通勤路に


「世界の願い交通安全」なんていうモニュメントがあります


今時はねー世界平和がおぼつかないので


それどころではありません






上京して原宿の駅前表参道を見下ろす歩道橋に立った時、ああ東京に来たんだなぁと思いました


まだ、欅並木が今みたいに樹齢を重ねてなかった頃


コロナ前、久々原宿通った時


あれ?


歩道橋がない!


と驚きました


先端の街ですから撤去も先端を行ったのでしょう


あの表参道見下ろしビューはもう見られません



アグネス・チャンの

「白い靴下は似合わない」


歩道橋の上で寄り添って

並木道見下ろして

君といつまでも歩きたいと

言ったのはうそなの?


って、なんか覚えてます


ユーミンの曲だったんですね





ムーちゃん、今の吾輩には歩道橋はしんどいよ

今日も吾輩の猫である