*ションベン臭い場末の映画館のトイレには黄緑色の丸い芳香剤がころがっていて
かつて封切られて1年以内の作品を上映する映画館は「二番館」「三番館」と呼ばれていたが、現在ではその種の映画館も名画座に含まれている。 興行形態は2本ないし3本立てで上映することが多く、入場料金は1,000円前後。 作品ごとの入替制がなく途中入館が可能であることが多い。(ネットより三番館とは)
コレコレ
吾輩の映画原体験
3本立て入れ替え無し
学生1枚
浪人で上京したての美術予備校生の頃から大学生の頃
名画座とか古い映画館に良く行きました
住んでいた亀戸にも錦糸町にも浅草にも
その頃すでにオンボロになっていて
思えば今のシネコン映画館とは
全く別の世界
でした
あの雰囲気含めての映画が好きだった
頃がありました
授業を抜け出して♪とか
こんなことやってていいのかな?
とか
日活ロマンポルノや
ATG(アート・シアター・ギルド)
東映任侠、ヤクザ路線
大蔵映画は気が引けるけどロマンポルノは芸術鑑賞なんて理屈をつけて(・_・;
一人で行ったり、同傾向の友人と行ったり
オールナイト明けの吉野家
そうそう
池袋のオールナイトで
原田芳雄、松田優作、片桐夕子のトークショーでサインもらったり
映画じゃないけど
状況劇場赤テントで
根津甚八、小林薫、李麗仙なんかに喝采したり
なんとなくクリスタルではなく
なんとなくアウトロー気分
に浸りたくて
女の人にはないんじゃないかな
あんな憧れは
ちょい上世代にはかなわないながらもギリギリ体験した世代です
そして
就職が決まって髪を切って
*この歌知ってても「いちご白書」見たことある人少ないのではと推察します。吾輩がそうなので(^^;)
サラリーマン40年やって現在に至る
あと4ヶ月半で定年です
あの頃の映画館に帰りたい
ムーちゃん、猫は足下で踊る♪なんて歌もその頃の歌
*この歌はこの人ですね
今日も吾輩の猫である