この頃は脱線気味ですが「アラウンド定年のココロ」はこのあたりの投稿がベースになっております
おかあさん!やったよ!
毎年、この時期
思い知らされること
やっぱ、アメリカって凄すぎる
WOWOWでやるアカデミー賞の授賞式、
毎年録画して見ていまして
チョイ遅れで昨日視聴
*この人インディージョーンズの少年とは!大村崑さんかと思った
吾輩、今年はどれもまだ見たことが無くて
それほど熱心な映画ファンでもないのですが
この授賞式そのものを見るのが好きです
途轍もなくゴー-ジャスな会場に、ノミネートされた人たち一堂に会して
よく知らないけどアメリカじゃ大人気のMC任せられた人が
良くわからないアメリカンジョークで笑いを取りながら進行して
選ばれしビッグなプレゼンターが
おもむろに
Oscar goes to ほにゃらら
と読み上げた瞬間、歓喜の人と
落胆をこらえ、称賛する候補者たち
主演男優賞、女優賞、作品賞、監督賞
スピーチがまた、カッコいいというか死にそうにうれしそうで
これは同時通訳ではなく一日おいた字幕版が良いです
英語できないもので、、、
スピーチ時間制限の中
たいていは、関係者の名前
産んでくれた親達、支えてくれた妻と子に恥じらいも無く大感謝する
アメリカ人だからというのもありますが
とにかく、とんでもなく素敵なスピーチの人もいて
目頭熱くなることしきりです
世の中に「賞」は数あれど
こんなに受賞者が感極まる賞ってあるのでしょうか?
ノーベル賞とか、よく知らない日本の叙勲とか、それはご本人にとってはもの凄いことではありますが
芥川賞、直木賞
昭和のレコード大賞とか
一番比較しちゃイケないのは
日本アカデミー賞(^_^;
そのくらいしか比較対象が思い浮かばないのも情けないのですが
圧倒的なアメリカ
*自虐、新宿とマンハッタン比較
これがダイバーシティー
新人以外にも、知らないベテランや、大ベテランもノミネートされて
人種を越えて、幅広く、層厚く、驚きます
とりあえず、今年も参りました
と言っておきましょう
ところでムーちゃんの性別は?
オスかー
今日も吾輩の猫である