「なつかしがりや」のひとりごと

 

思えば昭和の70年代、随分偏った歌が支持されてました

 

吾輩の小中学生時代、

 

水商売の性格のいい馬鹿な女性が、悪い男に騙される歌がかなりあった記憶が

 

 

 

なもんですから、僕も大人になったら、

 

バーに行って女を騙して捨てることになるのかななんて妄想をしてました

 

それが人格形成に影響したかというと、うーん、どこかに影響はあるかも。

 

 

 

出来事としてはSFレベルで吾輩の人生にはおこらないことでした

 

特に後年、下戸であることも判明

 

そして正常な妄想、フォークやニューミュージックに流れていきました

 

 

 

がしかし、インパクトありましたな

 

小中学生ながらしっかり歌詞が刻み込まれています

 

あの頃よりも今になって、これらの演歌が好きになってきてます

 

そして歌が上手いのなんのって

 

 

そして今、アップルミュージックで時々聴いています

 

マイリスト昭和演歌みたいなの作って

 

 

折れたタバコの吸い殻で 

あなたのうそがわかるのよ

1974年 吾輩16歳

作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路

 

 

 

 

ポイとビールの栓のよに

私を見捨てた人なのに

 

1970年 吾輩12歳

作詞:みずの稔・石坂まさを共作/作曲:石坂まさを

 

 

 

 

 

 

 

今であったらこのような歌詞はジェンダー的にアウト?

 

でも演歌って治外法権なのかな

 

 

面白い時代でしたねー

 

 

 

ムーちゃんの全く興味ない話でした

 

 

今日も吾輩の猫である