会社人生のノーサイド

♪何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの

 

ユーミンのノーサイドは若い頃は、スポーツマンと彼女のリア充ソングとしか

 

聞こえませんでしたが

 

最初の定年を前にした5年前、ふと自分のことに聞こえたのです

 

 

そんな、カッコいいもんじゃありませんが

 

長いリーグ戦 締めくくるキックは ゴールをそれた

 

 

確かに最後の仕事なんて ゴールをそれるでしょう

 

彼は もう二度とかぐことのない風 深く吸った

 

 

なんて、泣けてきます

 

 

同じゼッケン 誰かがつけて 

 

また 次のシーズンを かけてゆく

 

 

サラリーマンも同じだな

 

 

でも 

 

人々がみんな 立ち去っても私 ここにいるわ

 

人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ

 

なんて、彼女はいないわけで

 

 

ん、奥さん?、、、確かにここにいるにはいるんですがね

 

お互いさまかぁ

 

 

もう、足が動きません

 

 

頑張れー ポンヌフー!

 

走れー!

 

 

あと少し、自分の背中に声をかけます

 

 

頑張れー 頑張れー!

 

 

なんてね

 

 

 

また、ちょっと自分を美化しちゃいました(笑)

 

 

ムーちゃんも全力疾走はしたことないんだよね

 

今日も吾輩の猫である