「Ciao ちょっと話してみようよ」
というようなコンタクトがあった。
その人がプロフィールに出していた写真を観て一瞬
ぎょっ![]()
とした。
なんと相手はスキンヘッドに怖い顔、黒い服・・・・
夜中に細い道で出合ったら、Uターンして叫んで逃げるような
顔だと思ってもらえばいいです。
醜いのではなく、ひたすら「怖い」。
当然、こんなの無視しようと思ってました。
・・・が。
こんな怖い顔をしている人物ってどんな人なんだろう?
妙に興味が湧いてきました、ムクムクと。
チャットのいいところは、実際に会わなくても話ができるところ。
そこで、返事してみました。
相手は素直に驚いています。
「え?本当に君は今、日本に居るの??」
今まで、日本にいる人間とチャットする機会がなかったらしい。
一体どこにいると思って話しかけてきたんだ!
話してみると、なんと一応プロのミュージシャン。
それもクラシックやジャズなどをやっている。
サイトを見せてもらったら、あぁいたいた。
メンバーの中でピカ一怖い顔の彼が!!
チャットの終わりの方で、彼は私を誉めてくれた。
「ちょっと話しただけの印象でも、君はとっても感じがいいね」
こっちも「正直に言ってもいいかな?」と前置きして言った。
「最初写真を見たとき、すごく怖かったんだけど、
実際に話すとそうじゃないことがわかった。
あなたもすごくいい人だね」
彼は
「そういったのは君が初めてだけど、
そう思った人は他にも沢山いると思う」
そういって「写真を他のに変えるよ」と
別の写真を見せてくれたけど、これも・・・・怖い。
写真写りの問題ではなく基本的に、怖い顔の人なんだとわかりました。
「しかし、よく率直にそう言ったね」と誉めてもくれた。
別れ際、また元の写真に戻して
「これでみんな逃げていくだろうよ」
と自嘲する彼。
悪いこと言っちゃったかな。
誉めたつもりだったんだけど。
甘い顔に甘い言葉のイタリア人ばかりじゃないってことは
わかっているけれど、こういう顔のイタリア人もいるんだな。
でも、性格は結構よさそうに思える相手でした。