2018年急性骨髄性白血病発覚

骨髄移植と臍帯血移植を経て

再再発予防と寛解維持療法として
5年間 ビダーザとハイゼントラ投与
2024年春 5年寛解を迎える
テレワークによる仕事も順調である

そんな寅年息子のことを綴ったブログです

  時々ミスチル 
時々アクアリウム
時々美術鑑賞
などなど
最近では ほぼ
わたしの独り言の場になっています
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息子が寛解して5年経ったわけですが 私は今でも白血病と向かい合わざるをえない方々のブログを巡回拝読しています
応援する気持ちが9割ですが 残りの1割はあの頃の気持ちを忘れないようにするためでもあります
ブログの内容はまさに悲喜交々で 私の気持ちもそれごとに揺れ動きます

先日のぞいたブログの中に「一移植で10年寿命が縮まる」という文言を見つけました

う〜〜ん 
確かに免疫ゼロという厳しい状況を支え様々な薬剤の副作用に耐え抜いた内臓たちの疲弊を考えると さもありなんという気持ちもします
また厳しい事を言えば 移植退院後も 再発もGVHDも襲いかかってきます
そんなことを考えると この文言もわからぬでもないなあと思い至ります
そしてだからこそ尚一層 息子が今日お誕生日を迎えられ 日々安穏に暮らしていけることに改めて感謝の気持ちがわいてきます


そういえば 1度目の骨髄移植の日は6年前の6月27日でした、、お誕生日翌日の移植 生まれ変わるんだ!と強く願ったことを思い出しました

とにかく!
白血病と付き合っていく道は険しく長いです
でも それぞれの形できっと道は開けていく!
そう信じていたいです

今 白血病に向かわれている方々
残念ながら空への橋を渡った方々
病後も様々な症状に悩まされている方々
そしてその方々を支えているご家族の皆さま

その皆様全てにエールを送ります
より良い道がひらけていきますように
心よりお祈りいたします


息子の誕生日にこれを記します

打倒 白血病