《覚書2》アビダルマとは 

釈迦の時代から数百年後に生まれた仏教解説書


数百年の間に釈迦の教えに対する解釈(お経として文字化もされた)が沢山生まれて そこから疑問や対立が生まれて それらを整理したり進化する形でアビダルマという多くの解説書が生まれた


お経の中にある簡略な言葉の意味を 簡略であるけれど抽象的な言葉の意味を 哲学的にまで深めていったアビダルマもあった


アビダルマは仏教哲学の揺籃であった