東京ってこんなに見どころがあるんだと思うくらい観光名所があります
八十八ヶ所を回っていると普段感じない東京を感じることができます
暮らす場所でなく見学や観光をする場所、、そんな感じかな
わざわざ旅に出なくても 都内でたくさん歴史や文化を体感できます
都内には小さい神社がたくさんあって 今回地図に梶原神社というのを見つけて そこに寄り道しました
鎌倉殿の13人オタクの私は 絶対梶原景時由来の神社だ!と思いました
御府内八十八ヶ所巡りの道中 一つ目の寄り道はこの神社です
ただ住宅街の中にある小さな社なので 見つからなくて とうとう通りがかりの住民の方に「景時神社ってこの辺にありますか」と聞いてしまいました
「そんな神社はないですよ でもあそこに小さなお稲荷さんならありますよ」と言われて行ってみたら、、、、ありました!梶原神社!
そう私は鎌倉殿愛の思い余って カジワラジンシャをカゲトキジンシャと言っていたのでした😅
カゲトキ、、もといっ 梶原神社は地図には神社となってましたが 梶原稲荷と呼ばれているようでした
由来はこちらに書いてありました
狐がたくさんいました
今でもやる人がいるんでしょうか
二つ目の寄り道は智恵子終焉の地
高村智恵子が入院していたゼームス坂病院らかつてゼームス坂の途中にあり 今はその跡地に記念碑が建っていました
光太郎自筆のレモン哀歌の原稿が彫られてました
レモンがちょっと腐ってたのが残念
知っていればもって行ったのにな
「ひかる」を漢字に直したのですね
ゼームスさんのお住まいだった所は
今はマンションになっていました
由来はこちらに書いてありました
レモン哀歌 高村光太郎
そんなにもあなたはレモンを待つてゐた
かなしく白いあかるい死の床で
私の手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関ははそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう
三つ目のより道は 大森貝塚です
歴史の教科書の最初の方ででてくるあれです
初めて見ました 🤭
モースという学者さんが発見したそうですね
貝塚があったところは今は記念公園になってます
詳しい解説はこちらから
貝殻が並んでます
モースさん
地層をイメージしたような園内
ゼームスさんにしてもモースさんにしても品川近辺は横浜港から入国した外人さんが住みやすかったのかもしれませんね
ジャーマン通りという通りもあり かつてはドイツの方がたくさん居住していたそうです
なかなか楽しい寄り道ができました
あと目黒川の近くのお惣菜屋さんのコロッケが美味しいと聞いていたので食べよう!と思い そのお店を見つけたので いざ!と勢い余って「唐揚げください」って注文しちゃいました
一口 公園でかじって自分の間違いに気づきました😢 コロッケを食べたかった😢
歩いている途中で見つけた面白いものたち
なんだろう、、、あの赤い球体
巨大なピーマン?!
大田区にあったのだっけな、、、
方角を表しているのですよね
歴史人というサイトから拝借した画像↓
最後に見ていただくのは
元鉄女おさだまりの鉄道写真
東急目蒲線かな
拙い写真たちを見てくださってありがとうございました!