この秋楽しみにしていたドラマが二つ 最終回を迎えました


大奥の最終回は泣きっぱなしでした

演出 脚本がずるすぎる、、、、、

過去の歴代将軍の名場面を瀧山の脳内で再生させるとは、、、、、そしてラストはちょっとコミカルに明るく終わりました


それにしても それぞれの配役に名セリフ!と思うような大切な言葉を語らせて それは私の心の奥に染み入りました


ミワさんなりすますも大奥同様奇想天外っぽい設定だったけど 主役の松本穂香と周りの俳優陣の丁寧な演技で どの回も次回を待ちきれなくなるようなドラマでした

最終回番外でキドくんの顛末もあって微笑ましく笑えました


どちらも漫画が原作で 設定が荒唐無稽!

それなのにリアル感があるのがすごい

それは多分 根底に流れるテーマが普遍的で人の心を打つものだからだと思いました


大奥では 男女差別や格差などの様々な困難の中に生きながらも その中で大切な人と出会い自分本来の姿で生きようとする姿に心打たれました


ミワさんでも 迷いながらも自分の思う道を進むことの心地よさをコミカルに伝えてくれて心が温かくなりました


日本放送協会さん

素晴らしいドラマをありがとう












今年度の大河もあと一回

どうも執権殿が出演するようです

なおかつ 数年前に光秀を演じたとかいうハセヒロが天海役で出るとか、、、

この期に及んで 話題はそこかい?!?

もちろん私は小栗旬が出るなら見ますけどね


賛否両論がありますが 私は否の方だったなあ


あまりに偏った配役 あまりに謎な演出や脚本だった感じがします

X (Twitter)のネット論争を読んでいてどっちが正しいの?本当にドラマとして良いの悪いの?と確かめたくて見たけど 翌週また見たい!という気持ちになれませんでした


来年は推しの俳優さんがいないけど 脚本を頼りに見てみたいと思います