10年近く前に買った白色の綿のシャツ お気に入りですが最近は袖周りや首周りの黄ばみが目立ってきていました
私には珍しくETROなんていうブランド物で 布地にペイズリーの模様が織り込まれているところが気に入っています
捨てるのには忍びないし ダメ元で染めてみることにしました
最近はネットでなんでも調べられるのでありがたい!いろいろ検索した結果 わかりやすい解説に行き着いて これなら私でもできると思ってやってみる事にしました
今回は紅茶で染色することにしました
そういえば数年前庭のダイカモミールという花でTシャツを染色してのを思い出しました!その時の手順も思い出したながらやってみました
水洗い
定着液(今回は豆乳)
染色液(紅茶を煮出した物)
水洗い
媒染液(ミョウバンをとかした水)
水洗い
染色液(濃い色にしたいなら煮出しながら)
水洗い
と 布を染色液や水や媒染液に浸け込むことを繰り返していきます
物にはプラスマイナスがあるそうで 布の中のプラスとマイナスが色の持つプラスとマイナスと結びつく事で 色が定着するというわけのわからない話をなんとなく納得しながらやりました
1回目の浅く染めた段階ではなんか 黄ばみが進んだようにしか見えなかったので 思い切って2回目の煮出す時間をながくやってみました
その結果、、、
☟こんな感じに染まりました
なんてことのないベージュのシャツに変身!😆
いわゆる綿の生成りの色をちょっと濃くした感じかな
元々ベージュが好きなので 本人的には気に入った結果になりました
この同色の見えるか見えないかわからない生地の柄が好きなのです
もうしばらくはこのシャツとおつきあいできそうです