アートリップという認知症の方々を対象にした対話型美術鑑賞を引っさげて コロナ禍でも最善の注意を払って 高齢者施設を訪問している日々が続いている
月に3.4件を回っている

コロナ禍でのアクティビティを受け入れる施設は少ない

感染予防を重視するか ADL やQOLの低下を危惧するか

系列施設だったとしても 個々の施設長の考えが大きく反映されている感じがする
そして 私は後者の施設を訪問しているわけだが やはりとても入居者主体の体制が整っているように感じる
それらはいわゆる有料老人ホームと言われるところばかりだ
余裕のあるところだからこそなし得ているのだと思う

でも本当は そうではなくてどの施設でも
物心両面でベストな状態を提供できるような環境を国レベルで作っていかなければいけないと思う

在宅も然りで できれば家にいたいと思う家族には 十分な支援の手を差し伸べれば良いと思う

在宅と施設の優劣ではなくて「施設もいい在宅もいい どとらもいいけど 私はこっち」とあくまで個人の選択の中で決められるような 両方のケアの質の担保が求められていると思う

下記のブログを読んでそう思った
国にマンパワーをうまく使いこなしてもらいたい

そしてとても大きくざっくりいえば アートを療法として取り入れて 施設でも在宅でも 高齢の方を支える役助になれば!と願う

どちらの環境においても 当事者さんや介護している人の 心の一種の余裕をお届けできるアートリップでありたいと思う
心の余裕ができれば 生活にはりがでてきて 前向きに生きていく力になると思う

アートユニットカナカナ 在宅の方に向けてはzoomで 施設やオレンジカフェなどに向けては対面で対話型アート鑑賞VTSやアートリップを提供させていただいています



多くの人にアートリップを体験していただいて 生活を豊かなものに感じられるような毎日を送ってもらうのが私の願いです

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