春の代表選手、「菜の花」。
「菜の花」が美味しく食べれるのも春の間だけです。
「菜の花」は料理では使い勝手が非常に良く、栄養価の高い野菜です。私はパスタに入れたり、おひたしにしたりします。
さて、「菜の花」ですが、何のお野菜かご存知ですか??

アブラナ科の白菜、キャベツ、ブロッコリーなどなどの新芽が「菜の花」です。
ちなみに、写真の「菜の花」は専用の品種なので、アブラナ科の野菜の新芽ではありません。「菜の花専用品種」です。

では、例えば、アブラナ科のお野菜、白菜を育てていれば、試しに春まで、収穫せずに置いておけば、白菜の頭を突き破って、新芽が飛び出して来ます。
それが「菜の花」です。白菜の「菜の花」は甘みがあって美味しいです。私達も白菜作りをしていたので、春になればよく食べていました。
「食べたいなぁ、でも、家庭菜園、やってへんもんなぁ」
そんなあなたは、スーパーや八百屋さんで買って来た白菜を冷蔵庫に入れっぱなしにしていれば、新芽が頭を突き破って出て来ます。
それぐらい、生命力が強いです。
キャベツでも同じように出来ると思います。

な、の、で、

これからのシーズンは、白菜、キャベツ、などのアブラナ科の野菜を買う時は、非常に難しいんです。重たい物は、中心に、「菜の花」になろうであろう新芽がスタンバイしているからです。
こう言う白菜、キャベツを買うと、半分に切った時に、芯だけが大きく葉が少ないといった事があります。
大根の場合は、葉の真ん中に芯が出来て、硬くて、包丁で輪切りに出来ない事もあります。
こう言うのを避けるには、春大根、春キャベツ、春白菜を買うのが無難です。

「あれ?今日の主役は菜の花ちゃうの?」

失礼しました。
菜の花は生命力が強いアブラナ科の新芽です。
こう言う野菜は、栄養価も非常に高いので、この時期是非食べてみて下さい!




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