ぽん太郎とは
健康と食料作り重視の30代男。
築80年の訳有古民家に家族3人で移住。
古民家は仮住まいで、購入した山林で自給自足とセルフビルドを計画。
関東圏の一戸建て住宅売却も目標。
色々書いていきマウス。~(=^・・^)

 

雨上がりに敷地の片隅で野ざらしになっていた丸太にキクラゲが発生していた。

 

キクラゲの種類はアラゲキクラゲのようだ。


個人的にはホンキクラゲの方がぷりぷり感が強くて好きだ。
アラゲキクラゲはホンキクラゲに比べるとぷりぷり感が少なめだ。

 

一般的に食材として流通しているのはアラゲキクラゲである。


ホンキクラゲは栽培用の種菌が基本的に無く、野生のものを食べるしかない。

また、味もホンキクラゲが上だと思う。なので発見した時の嬉しさはホンキクラゲに軍配が上がる。


キクラゲは栽培用の菌が出回っているキノコの中では一番野生で見ることが出来るものの一つだと思う。

 

一般的に食用の菌があまり生えない針葉樹の倒木にも付いていることがある。


さっそく回収してアラゲキクラゲを食べてみる。

 


食べ方としては中華系のとろみのあるスープやタレに入れて食べるのが好きだ。
今回は味噌汁に入れてみる。


回収した時からある程度分かってはいたが、老菌になっていたものが複数あり、新鮮なコリコリした食感ではなく、想定以上にジャクジャクしたような感じで味もフレッシュではなかった。

 

美味しい部分もあったが、う~む残念。

 

腹は壊さなかった。


今までにキクラゲを栽培しようと種駒を丸太に打ってみたことがある。

 

湿気の多いところに置いておけばなんとかなるだろ位の感じでいた。

しかしこれはダメな例で、分かったのは意外と通気を好み、あまりに湿度が高いとカビてしまったり害菌に侵されたりする。


今年も種菌を打ったので今年の秋に発生があるかもしれない。今から楽しみである。

 

 

自宅でぷりっとしたアラゲキクラゲを栽培を楽しめる