さつまいもの苗を植えた。
市街地に住んでいた頃から少量でも毎年植えていた。
干し芋が好きで毎年大量購入しているので食料危機云々以前にさつまいもの自給は憧れだ。
ホムセンで金時のツルが1500円で紅東が600円だったので迷わず紅東を選んだ(^^;)
紅東は粉質のほくほくとねっとりの中間位の芋。
私は好きな方。画像の場所はメインの耕作場所ではないので、畝を作っての地植えではなくある程度歩きやすさを残したかったのであぜ板でレイズベッドを作った。
見た目が綺麗で管理しやすいのであぜ板でレイズベッドを作るのは気にっている。
画像のさつまいもの輪があぜ板2枚連結。奥のネギは5枚連結。
密植気味だけど垂直栽培を予定しているのでなんとかなるのではないかと思っている。垂直栽培とは道法正徳さんの本によると下記よのうなもの。
1.生育が良くなり収量が多くなる
垂直栽培では、植物が本来持つホルモンのはたらきを最大限に生かすことで、野菜が元気に育つ。根の張りがよくなり、わずかな土中の養分も吸い上げることが出来る。
2:野菜の味がよくなり栄養価も高くなる
垂直栽培により、野菜の形や食味が向上する。植物ホルモンの好循環が起こり、栄養価も高まる。
3:病害虫に強く、天候不順の影響も受けにくい
垂直栽培は、土壌微生物がつくりだした構造を壊さないため、病害虫に対する耐性が高まる。また、天候の影響を受けにくいので、安定した収穫が期待できる。
4:土づくりの必要がなくなる
垂直栽培では肥料や堆肥を一切必要としない。植物が元来持っているホルモンのはたらきと光合成で作られるエネルギーだけで十分成長できるため、土づくりの手間が省ける
垂直栽培は、都市部の狭い菜園でも実践できるため、興味がある方におすすめ。
土と腐植を入れた後、ウッドチッパーから作った木屑と藪や小枝を炭にしたものを乗せて上層を作った。
炭はこれまで多くは活用していなかったが、最近読んだ本でSF的な資材ということを知って色々期待している。
なんでも炭は微生物の住処になる~という程度の働きだけではなく、様々な人間が感知出来ないような波や信号や電磁波に連動して離れた場所のものにも良い影響を与えるそう。
実験では隔てた空間にそれぞれ炭と菌類を置いて、炭の有無で菌類の増殖に影響がでる。
別の本で根拠は書かれていなかったものの電磁波を打ち消す、と書かれていてほんとかな~と思っていたが可視出来ないものに対して働きがあるという意味で感覚的に納得した。
炭はコンポストに入れておくと明らかに堆肥化が早く良いとは思っていたがもっと活用しようと思った。
去年は移住引っ越しで忙しく殆ど夏野菜に着手出来なかった。
5,6月あたりまでに着手すると色々実りが期待出来るので気合を入れて頑張ろう。
ではまた。