たぬきののんびり読書日記と表して昨年の5月に始めたこのブログ。

 

のんびりし過ぎた。

 

これからは少しずつ更新するよう心がける。

 

さて、記念すべき最初の更新に紹介する本は

中村天風著 「運命を拓く」

 

様々な有名人がこの本を愛読しているらしく、「ガッツリマンデー」という番組でたしかニトリの会長が紹介していたため、知る機会を与えられた。

かの大谷翔平もこの本を愛読していると聞き、俄然興味が湧き手にとってみた。

 

本の帯には「人生でつらいとき『常に前向き』という心の持ち方を学べる本。」と書いてある。

 

元々前向きな性格が故、読まなくてもいいかと思ったが一応本を開いてみる。

 

冒頭「あなたがたは、抽象的で、あまりにも漠然としたものを、やれ、神だ、仏だ、と思っているが、では「神とはどんなものか」と聞かれたら、何と説明するか。見たことも聞いたこともないのに、説明の与えられるはずはない。(中略)私からいわせれば、やれ神だ仏だ、といっている者は、安直な気休めを人生に求めている哀れな人だといわざるを得ないのだ。」

 

ほう。スピリチュアルな部分は否定している。良いではないか。

 

少し読み進める。「人間の、思ったり考えたりする"心"の作用というものは、”霊”の働きで動いているとすると、その霊という気は、宇宙を創っている創り主である宇宙本体が霊なのだから、やはりそれに通じている、ということである。」

 

いや、めっちゃスピリチュアル〜〜〜〜〜〜〜!!!!

もちろんここの文に至るまでの経緯をだいぶ省略してるし、それっぽい箇所を抜粋しているのだが、それにしたってスピリチュアル。

 

ここら辺まで読み、そっと本を閉じ、2週間くらいが経過した。

他に読む本がなかった。「大谷翔平も読んだんだからもう一回読んでみるか」と心を奮い立たせ、この本をもう一度手に取る。

 

我慢して読み進めると、スピリチュアルな文章が大半を占めるものの、それから生み出された思考法は大いに賛同できるものであった。決してスピリチュアルな部分に共感したわけではないことをここに強調しておく。

 

私はメンタルが強い方だと自負しているが、「どうやったらメンタル強くなれるの?」と聞かれても答えに窮していた。

これからは「運命を拓く、読んでみれば?」と答えようと思う。

 

以下、序章まとめ

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序章 朝旦偈辞

・人生の一切は、健康であろうと運命であろうと、肉体も、心も、また環境も、すべてが人の心によって創られている。

・しかし、どうすればその心を処置することができるのか、科学ではわからずにいる。

・人間として生まれた以上、健康的にも運命的にも、理想通りの正しい人生を建設しなければならない。だから、怠らず注意深く、自分の心の中の思い方や考え方を積極的にすることに努力しよう。

・心の中で、消極的なことを、思ったり考えたり、神経を過敏にしたりする人間がいたら、その人間は真理を冒涜している。

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次回は「第一章 生命の力」(全部で13章から成る)