ベビ待ち働く三十路主婦のマジメな話 | しばことしばおの(・∀・)-゜)ω・)

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しばこしばお夫婦&ぽん太(コーギー8歳)&さすけ(パピヨン5歳)がお届けする日々の記録ヾ(o。゚(ェ)゚o)ノ

【デザインパンツイッチョ】というストレスフリーなパンツ屋やってます(人´∀`*)ご贔屓に~


しばこはベビ待ち働く主婦(34)です。
私の年齢になるとどうしても高齢出産に伴うリスク(ダウン症など)が増え、
いろんな覚悟をもって出産を望まなくてはならなくなります。

私がもし妊娠したらこれらのリスクを回避するため、
所定の検査(羊水検査)を受けるつもりでいます。
陰性でも陽性でも事前に分かっておけば、
私たちはそれを踏まえてどうするのか?を現実的に考えられるからです。


さて、9月から35歳以上の妊婦に対し、
ダウン症や各種症状に対し新型の出生前診断ができるようになるそうです。
妊娠10週くらいから受けられ、血液検査のみで判別できるという楽なもの。
これまでは羊水検査や絨毛検査といった母体にも胎児にも大きな影響を残しかねない
検査しかなかったわけですが、身体に負担がかかりにくい方法になり助かりました。

なぜなら羊水検査については、100%の確率でダウン症かどうかがわかりますが、
検査は妊娠14~18週に子宮に針を通して羊水を抜くので、流産の危険性がないとはいえません。
また万が一陽性と診断された場合、すでに妊娠20週すぎであることがほとんどなので、
もしも中絶を行うとすれば人工的に陣痛を起こして早期出産することになります。
精神的苦痛はもちろんのこと、母体にかかる負担も大変なものです。
ちなみに10万円前後の費用で受けることができます。

新型検査は都心の大きな病院数ヶ所から対応可能になるようです。
ただ保険適用ができないので20万以上かかるみたいですね。
この20万はかなり大きい。出産費用とは別ですもんね・・・。


どちらを選択するかは人それぞれですので何ともいえませんが、
できれば新型診断がもっと安価にできれば、より安全に多くの妊婦さんが
安心して子供を産むことができるようになるんじゃないかと思います。
(倫理的な問題に発展しそうですが、正直自分たちの生活でいっぱいいっぱいな夫婦は多いと思うので、
安心して出産するための選択の余地はあってもいいと思うのです)

働く妊婦とか働く子育てママとかより多くの税金を払って社会貢献を果たしてる女性は
今の世の中わんさかいるのだから、様々な形で還元してほしいなぁと思います。
だってぶっちゃけお金ないんだもの(涙

それこそが少子化対策に大きく繋がるんじゃないでしょうか?



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