私が人生で大きな影響を与えてくれた本の一冊に、
D・カーネギーの『人を動かす』があります。
人に気持ちよく働いてもらうにはどう対応すべきか、
ビジネス著書にあたると思われますが、この本は老若男女問わず読んで意味があります。
特に子育て中のご両親にはとても大切なことと思います。
感銘を受けた一節をご紹介しますね。
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『他人の長所を伸ばすには、ほめることと、励ますことが何よりの方法だ。
上役から叱られることほど向上心を害するものはない。
わたしは決して人を非難しない。
気に入ったことがあれば心から賛成し、惜しみなく賛辞を与える。』
↑実業家シュワッブの言葉
一般の人はどうか?まるで反対だ。
気に入らなければめちゃくちゃにやっつけるが、気に入れば何もいわない。
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途中中略しましたが、一番大切と思われる部分をまとめました。
私自身、叱るよりも誉めることの方が、
圧倒的に好ましい影響を与えられることをわかっていましたが、
考えてみたらこれは犬のしつけでも同じことが言えるよね、、
と読み返しながらふと思い当たりました。
思えば私はぽん太を誉める量より圧倒的に叱ってることの方が多いです。
執拗なじゃれ付きにイライラして感情的にぶっ飛ばすことも少なくありません。
叱るとぽん太は困ったような顔で首をかしげるし、罪悪感も半端じゃありません。
すごく下手くそな育て方をしてるなぁと自分に思います。
人には心から誉めることができるのに、
なぜ犬には叱咤しかしないのか。
『育てる』という点では同じことなんでしょうね。犬も人も関係ない。
またぽん太との信頼関係をしっかり築いていこう
と思わせてくれる本でした。
ああ子育てってむずかしい(´・ω・`)
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