観てきました。



本当は書くつもりなかったけど、演者はもちろんいいけど、映画作品として気持ちを残しておきたくて書くことにしました。



フライヤーは作られないというので、ムビチケを購入しました。ムビチケ購入は3回目です。このビジュアルが幻想的で素敵すぎて…。



ライブビューイングもドキュメンタリーも観たことはあるけど、ライブそのものを映像作品として残すというのが想像できなくて、ライブDVDと何が違うのか。サイトや監督、松本さん櫻井さんのご挨拶で規模や技術に触れているのでそれを確かめるつもりでワクワクしながら行きました。



とりあえず近場は必須、前売りも会員も関係ない特別料金なので、少しでも迫力あるスクリーンを選びました。



一般公開から4日目、月曜の昼間ということもあってか客席は数えるくらいしかいなくて、普通のスクリーンながら没頭できました。

もちろん1列目。



内容は既に映像化されてる5×20のライブツアーと同じだと思いますが、映画撮影用に行ったライブなので、カメラの入り方が全く違います。



MCはなく、衣装チェンジなどの隙時間はカットされていて、当日はどんな進行だったのかというのもちょっと気になります。



良い音響設備のスクリーンなら臨場感半端ないでしょうが、場所を自分で工夫すれば全然かなりの迫力で楽しめます。予約の段階から始まる私流の攻め方です。



なんといっても楽しみだったのは、最後のスタッフロール。ライブスタッフとシネマスタッフと分かれて表示され、「cam 114」とか初めて見ましたよ!

「DIGITALIAN」のコンサートにも携わってる、ムロさんのお友達「真鍋大度」さんの名前も見つけました。でしょうね!という感じです。



これを元に、「ジャにのちゃんねる」の#56を観て余韻に浸り、「人間の高揚感」とか「何故ライブは楽しいのか」とか「人は何故物じゃないモノが買えるのか」とか"人の時間の使い方"についていろいろ考えてしまいました。





人は時に嫌な時間も過ごさねばなりません。その嫌な時間を忘れるための現実逃避を求めるのではなく、嫌な時間に闘える体力を復活させるアイテムやスキルを身につけると幸福度は上がるのかなと思いました。


楽しい時間でパワーチャージし、いつもより少しだけ頑張る日々を過ごしたら、その先に知らない明日が待ってるでしょう。その明日を知ったら確実に世界は広がり、選択肢も増え、あなたの頭になかった答えと出会えるかもしれない。



なんていう思考になってしまいました。


何故だろう。





専門時代に学校に堤監督が特別に講義に来てくれるという時間があって受けに行ったのを覚えている。

当時映画鑑賞苦手だったから、知ってる監督さんが話してるのを間近で見に行ったくらいにしか思ってなかったから勿体なかったなてへぺろ



ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories"

監督:堤幸彦

撮影日:2019.12.23



2021.11.3  ドルビーシネマ先行公開

         11.26  全国公開