前回では「絶対損を出さない」という思想で投資する方法を伝授しました。まだ他にもあるかもしれませんが、どれも「友達や親兄弟に金をかすよりも確実性が高い」とだけ添えておきます。
「大企業が債務不履行になる」:かつてヤオハンジャパンが辿った道ですが、転換社債という甘い罠と長期の見通しのなさが祟りました。転換社債に
ついて追記すると、最初は「債権」として購入するのですが「一定金額」で株式に転換可能な債権です。不況で株価が低迷しても社債として運用可能で、株価が
急上昇すると、株式に転換することで巨利を得る期待ができます。(例えば今日現在の株価が100円、配当・優待がつかない状態で1株あたり120円で転換
可能な10年債が利回り1%で発行されるとします。この状態で10年間1度も120円を上回らなければ債権として持っておくのが有利です、逆にある時株価
が200円になったなら、1株120円で転換可能なので転換して株式にした方がお得です。)ヤオハンジャパンの狙いとしては「株式に順次転換して貰って債
務を圧縮する手間をなくす」のが前提だったようですが、結果として株価は伸び悩み(だって、転換社債が腐るほどある状態ですから、転換価格を10円でも上
回ろうものなら速攻で転換が入って1株あたりの価値が希釈化することが目に見えてますから。)、当初の狙いは外れて債務超過になってしまいました。しか
も、1回目の失敗で懲りずにさらに転換社債を増刷して、無理して事業を拡大したのですから、破たんもやむを得ないです。
「生保が倒産し、保険金が未払いになる」:http://lify.jp/contents/insurance_study/s15.php
元銀行員のつぶやき http://kanaehisazumi.blog.fc2.com/元々微々たる運用益ですから破たんなどされてしまうと結構佳苗苦しいです。ですが、0になった事例はまだありませんし、実例からすると数十年運用するのであれば1回の破たんではほぼ元本割れしません。それでも心配なら、債権同様「格付けチェック」を推奨します。
「証券会社が倒産する」:http://money.kaiteki-jinsei.jp/advice/081219/01.html残念ながら証券会社も倒産するときはします。でも、ここの文章を読む限りはなんとかなりそうです。仮に違法に「投資信託に回すべき資金で原油を買ってた」などしてない限り大丈夫です。
