仕事中に書きます。笑


証券会社のトップセールスとは何か。


言えることは1つ。今も昔も


手数料を稼いだ人 ということ。


入社したら基本的にはトップセールスになるための教育を受けるんだよね。


人のためになるんじゃなく、お客さんからどう手数料をもぎ取るかに焦点が当たる。


だから運用が上手いとかとは全然違う。


例えば

①1000万円を3ヶ月にかけて3回にわけて買い付けてお客さんの資産を1100万に
→月の手数料は3万円くらい

②1000万円を1ヶ月であれこれのセールストークで10回転させて最終的には800万する
→月の手数料は100万くらい


証券会社的には100万円を生み出す社員の方がもちろん評価が高い。


でも世間的にはどっちが評価されるんだろう。


SNSなどで証券会社の評価がズタボロの理由ってこれだからだと思う。


そうすると利益が出ないから会社として存続する意味がないと言われるが、本当にそんなのかな。


いっそお客様のためを思うなら年間1%の手数料をもらう代わりに売買手数料を無しにするとかすればいいのに。


経営陣に至っては手数料こそが顧客満足度の証というけど、私は違うと思うんだよね。


いっそ

・年間預かり額の1%をもらう代わりに売買手数料を無料にする
・チーム制にしてセールスの専門性を高める
・お客様が食べログ的に担当者を選べるシステムにする

などでも大分良くなると思うんだが、、、


トップセールスのサイクルとしてお客さんを回転売買で損させて潰して、新しいお客様を開拓してというのを繰り返す。


そして詰まると辞めていくというパターン。


どこかから変えないといけないよね、、、


内心、心からお客様のために働いている人はそんなにいないと本当に少ないと思う。