両親が障害者になったら、なぜ、評価が低いか？
もう１つの理由についてですが
まず、私の場合ですが、
1人っ子で、頼れる親戚もいるはずだったのに何もしてくれなかったため、いなかったため、両親が障害者になった時点で、全ての負担が私1人に押し寄せました
両親が障害者なんて、精神的にも辛かったし、それでいて何度も地元に帰って、病院やら、役所やら、福祉施設やら、やらやらやら、両親2人分対応して、肉体的、物理的にも辛かった
上司にも相談しましたが、全く配慮や気づかいはありませんでしたね
そして、何ヶ月か耐えて、でもいろいろあった挙句に、私は精神的に潰れて、強制入院させられました
それで、3ヶ月くらい休職させられました
恐らく、この休職歴、私のキャリアのネガになっているんですよね
最初の
両親が障害者になったら、なぜ、評価が低いか？
のもう１つの理由に戻ると
『両親が障害者になったくらいで、休職する奴はゴミだ』という概念があるからです
実際、複数の管理職の方に私の苦しい現状を相談しようとすると、
「みんな育児しながら、普通に仕事しているよ」
「介護って、育児と同じだよ」
とのクソコメントが
家族の誰も障害者にもならず、介護なんてしたことも理解もない、育児と介護が同じものだと考えて、お花畑の世界で生活されたまま、管理職になった幸せ一杯のお方々
俺でも分かる育児と介護の違い
育児→確かに大変だが、喜びも一杯だし、終わりも来る
介護→大変なだけ、喜び無し、終わり無し
確かに、周りの管理職で、家族に障害者いる人いないから、わかんないし、分かろうともかしないだろうから、しょうがない？
その時の俺の上司、すんげー遠方から、推定90歳の御両親がお元気にお遊びに来られるとのことだし
正直、俺も、そんなお花畑の世界で生きたかったよ
世界って、社会って、会社の管理職なんて、そんなもんですな
では、そんな世界で、両親が障害者になった時に、不当な扱いを受けないようにどうすればいいか
私の経験に基づく考えは
続くです