こんにちは!

ぽんたパパです(^^)

 

今回の家の性能について少しお話ししていきます。

 

まず、気密性について。

 

これはC値という値で明記してあります。

 

C値が低ければ低いほど、気密性が高く、高性能なお家となります。

 

 

住宅における気密性を簡単に表現すると

 

『家の中にどれだけ隙間がないか』です。

 

 

家に隙間?どゆこと?と思うかもしれませんが

家にはある程度の隙間が存在しています。

 

隙間があるということは外と室内の空気の出入りが多く

隙間がないということは外と室内の空気の出入りが少ない

 

という事なので、

 

隙間の多い家だと

室内の温度を一定に保つことが難しくなります。

 

つまり

 

夏は室内を涼しくしても暑い空気が入ってきてしまい、

冬はどれだけ室内を暖かくしても冷たい空気が入ってきてしまいます。

 

エアコンの効きにも大きな影響を与えてしまいますね。

 

省エネの観点からも気密性の高い家はエコと言えますね(^^)

 

 

でも、なんとなく、

隙間が無いとなんか息苦しくない?

 

疑問に思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用です!

 

気密性が確保されていないと、実は換気の効率も下がってしまうのです。

 

換気扇によって空気の入れ替えを効率よく行う為には

余分な隙間をいかに無くすか、が非常に大切になってきます。

 

つまり隙間がある方が空気の循環が悪く息苦しくなってしまうのです。

 

 

気密性を高める事の大切さをお話しした上で気になるのが、

 

そんな重要な気密性はどれくらい求めれば良いのか・・・

 

調べていくと、一般的に高性能住宅を謳っているメーカーですと

 

C値1.0以下であることが一つの基準と言われているみたいです。

 

気密性に特に力を入れている工務店だと

 

全棟C値0.5以下を謳っています。

 

流石ですね。

 

大手ハウスメーカーだと鉄骨が多いので、

ここまで低いC値を出すのはなかなか難しいみたいです。

(工期は非常に早いですし、耐震も強いと思いますが…)

 

 

妻と話し合った結果、

 

ぽんた家はC値0.5以下の家を目指す事に決まりました!

 

理由としては、全館空調を導入するにあたって

ランニングコストをできるだけ下げたかったのと、

今後、温暖化が進んだ時に夏の暑さ、冬の寒さが厳しくなる事を考慮して

しっかり対策しておきたいと思ったからです。

 

次は気密性に関わりの深い断熱性についてです(^^)

 

 

コンフィ