ご無沙汰してます、母さんです。




ぽんたん君が亡くなってひと月くらい経った、


4月の初め頃にあった不思議なこと。


(アニマルコミュニケーションを受ける前のことです)






ある時、母さんのお部屋のエアコンから


トンっ、トンっ、と


何かを叩くような物音がしました。




それはエアコンの内側から聞こえてきたので、


何年か前に故障した時のように


「中のファンがずれてしまって、それが回転するたびどこかに当たって音が出ているのかな〜?」


なんて、母さんはのんきに思っていました。




しかし翌日、物音はさらに大きくなっていたので


「こりゃあ本格的に、業者さんに修理を頼まないといかんなぁ〜」


などと、またも母さんはのんきに思っていたんです。




でも業者さんにうちに来てもらうには、大抵は電話してから数日かかります。


エアコンの真下は、その頃ぶんぶんがよく寛ぐようになった場所。


もし修理をする前に、万が一、エアコンが外れて落下でもしたら大変危険です。




だから母さんはとりあえずの処置として、


エアコンの下にぶんぶんが近寄れないよう


以前使っていた小型犬用ケージのパーツを使って、その場所を囲ってみたんです。




こんな感じ。

臨時なので斜めってます。




∩  ∩

(´ ° × ° )<ぼく、はじっこに行けなくなっちゃった…。


( ‘ ∀ ‘`)<ぶんぶん、ごめんね。念のためだから、しばらく我慢してね。




そんなわけで壁際には近寄れなくなってしまったので、


ぶんぶんは仕方なく、ケージパーツの手前で寛ぐようになってくれました。




でもそしたらですねぇ、不思議なことにそれ以来




トンっ、トンっ、


という音が………






しなくなったんです。






こわいなぁ〜こわいなぁ〜(稲川淳二)






というのは冗談で。




単なる偶然?


それとも今だけのことで、また壊れるの?




何でだろ〜? 何でだろ〜? (タカアンドトシ)




と、不思議に思っていたんですが……






しばらくして、母さんは気付きました。




最近ぶんぶんがくつろぐようになった場所。




そこはいつも






ぽんたん先輩のケージやキャリーを


置いていた場所だったなぁ…と。






もしかしたらぽんたん先輩が




「そこはぼくの場所! ぶんちゃんは近寄らないで!」




と、お空の上から合図していたのかもしれません。






音が止んでからは、エアコンは壊れもせず


いつも通りにずっと使えています。


だからトントンいう音は、その時だけでした。




その後、前回の記事のようにアニマルコミュニケーション(AC)を受けた母さんは、




「あの音はやっぱり、ぽんたん君が自分の居場所を主張していたのかも…」




と、密かに思いました。





AC後は、ケージで囲った中をぽんたん先輩の場所にしていました。

不自然に斜めだったのは、こんな理由があったからでした。




最近は、棚の上にお引越し。

お骨はまだ居間にいます。


ここのことろ気圧のせいか母さんの体調がずっと良くないので、夏になるまでそのままかもしれません。






ぽんたん君が亡くなって、明日で3ヶ月になります。




母さんはぽんたん君にかけていた言葉を、


今は毎日ぶんぶんにかけてあげています。


ぶんぶんが満足するほどナデナデはあまり出来ていませんが、


それでも日に日に仲良し度は上がってきているように感じます。




ただそうすると、何だかぽんたん君のことを忘れてしまいそうで


あんなに毎日撫でていた体の大きさや、毛並みの感触が


薄れていってしまいそうでさみしく悲しいです。




でも、ぶんぶんのことはとてもかわいいです。


ぽんたん君の代わりではなく、


「ぶんぶん」という一人のうさぎの男の子、として日々向き合っているつもりです。




この2つの気持ちが、今の母さんの正直なところです。




何だかまとまらず恐縮ですが、


最後まで読んで下さってありがとうございました。




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(*・×・)(* ° × ° *)( ‘ ∀ ‘ * )